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第91回選抜高校野球

決勝 歴史を刻みたい

【習志野-東邦】一回表習志野無死、根本が中前打を放つ(投手・石川、捕手・成沢)=阪神甲子園球場で2019年4月3日、山田尚弘撮影

 <第91回センバツ高校野球>

     第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は3日午後、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝が始まった。10年ぶり4回目出場の習志野(千葉)と、2年連続30回目出場の東邦(愛知)が「平成最後の甲子園」の頂点を目指して戦う。

     習志野は初めての決勝で、千葉県勢として初の春制覇に挑む。公立校が決勝に進むのは2016年に準優勝した高松商(香川)以来。竹縄俊希主将(3年)は「長い歴史の中で、県勢初優勝のチャンスが巡ってきたのは光栄なこと。勝って歴史を刻みたい」と意気込みを語った。

     東邦は、平成最初の61回大会(1989年)を制して以来30年ぶりの決勝。大会最多タイの4回優勝を経験しており、単独最多記録がかかる。石川昂弥主将(3年)は「自分たちの力を出し切り、平成最後の優勝を東邦で締めくくる」と誓った。【加藤佑輔、池田一生、高井瞳】

    東邦3点先取

     習志野は一回、先頭の根本が中前打で出塁したが、竹縄のバントが投ゴロ併殺。東邦はその裏、1死一塁から石川が中越え2ランを放つと、2死後に中前打の長屋を吉納が右翼線適時三塁打で還して計3点を先取した。

     二回は両チームとも3者凡退に終わった。

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