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JFE西日本・高田、公式戦初アーチで延長戦を制す 都市対抗野球中国2次予選

【JFE西日本-シティライト岡山】延長十四回表JFE西日本無死、高田(手前右)が左越えソロを放ち、チームメートとハイタッチ=岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで2019年6月1日午後6時31分、松室花実撮影

 ○JFE西日本4―3シティライト岡山●

 第90回都市対抗野球大会の中国2次予選は1日、決勝トーナメント1回戦2試合があり、JFE西日本がシティライト岡山との延長十四回の熱戦を制し、第1代表決定戦に駒を進めた。

 高々と上がった打球に左翼手がフェンスに張り付く。スタンドインまでギリギリの当たりに思われたが、JFE西日本の高田はゆっくりと一塁へ走った。「打った瞬間、いったと思った」。スラッガーとしての感覚を忘れてはいなかった。

 同点の延長十四回、先頭で右打席に入った。3ボール1ストライクからの5球目は内角低めへの134キロの直球。「一番飛ぶ所に来た」と、得意のコースを力強く引っ張った。社会人2年目で放った公式戦初アーチが決勝ソロになり、「こういう場面で打てたのがうれしい」と喜びをかみ締めた。

 埼玉・浦和学院高3年時の2013年センバツでは大会タイ記録の3試合連続本塁打を放ち、チームの初優勝に貢献した。立教大時代は捕手で、JFE西日本に入社後も捕手で登録したが、不動の正捕手・浦の前に出場機会に恵まれなかった。「自分の打撃を生かしたい」と高校時代に守っていた三塁手をはじめ、練習では外野手にも挑戦。この日は延長十一回に代打で出た後、そのまま三塁を守り、2打席目で大仕事をやってのけた。

 社会人では本塁打を量産できていないが、「今も本塁打を打ちたいと思っている」と言い切る24歳。3年ぶりの本大会出場へ向け、右スラッガーがチームを勢いづけた。【安田光高】

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