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つかめ・甲子園切符’19

島根大会・注目校/上 大社 選手層底上げ余念なく /島根

実戦形式の練習に取り組む大社の選手たち=島根県出雲市大社町北荒木の同校で、鈴木周撮影

 昨秋と今春の県大会チャンピオン。いずれも決勝は劇的な逆転サヨナラだった。攻めては隙(すき)を突いた走塁でチャンスを広げ、守っては小刻みな継投策で相手打線を封じ込める。猛暑の県大会を勝ち上がって27年ぶりの夏の甲子園に立とうと、選手層のさらなる底上げに余念がない。

 「九回裏、2死満塁、守備側が1点リード」。打者が大きく深呼吸してバッターボックスに立つと、守備陣はマウンドに集まり、声を掛け合った。打者が右前打を放って二塁走者がホームイン、歓喜する攻撃側。7月上旬の放課後の練習風景だ。状況を細かく設定し、公式戦さながらの強い緊張下で取り組む「ケースバッティング」の積み重ねが、大一番での強さにつながってきた。

 「試合のような熱量で練習しないと本番で結果は出ない」と石飛守監督。それは、昨夏の県大会・準々決勝でサヨナラ負けした苦い経験からだ。当時、チームは1年時からエースとして君臨する紙田貫投手(3年)に頼りがちだった。

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