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トヨタ・藤原監督と中京大中京・高橋監督 39歳同級生「ともに全国制覇を」

【豊田市(トヨタ自動車)-横浜市(三菱日立パワーシステムズ)】ピンチでマウンドに足を運びバッテリーに指示を与える豊田市の藤原監督(中央)=東京ドームで2019年7月16日、丸山博撮影

 東京ドームで開催中の第90回都市対抗野球大会に出場しているトヨタ自動車(愛知県豊田市)の藤原航平監督(39)には、共に日本一を目指す高校野球の同級生監督がいる。夏の甲子園出場を懸けて愛知大会を戦っている中京大中京(愛知)の高橋源一郎監督(39)だ。互いに若くして名門チームを率い、エールを送り合っている。

甲子園出場の懸かる愛知大会の初戦でベンチから戦況を見つめる中京大中京の高橋源一郎監督=名古屋市熱田区で2019年7月15日午前9時58分、三浦研吾撮影

 2人の出会いは高3の時だ。藤原監督は北海(北海道)、高橋監督は中京大中京の選手だった。中京大中京が北海道へ遠征した際、高橋監督が藤原監督の自宅にホームステイし、仲良くなった。「ジンギスカンを一緒に食べたり、ボウリングをしたりした。互いに主将だったので、チームをまとめる秘訣(ひけつ)などを聞いたと思う」と藤原監督は振り返る。

 藤原監督は高校卒業後、中央大を経て2002年にトヨタ自動車へ入社。愛知へ来て、高橋監督と再会した。1997年春のセンバツで準優勝に輝いた高橋監督は中京大に進んだ後、指導者の道へ。当時は中京大のコーチなどを務めていた。

 監督としてのキャリアは高橋監督の方が長い。10年から、甲子園優勝回数が春夏通算11回と全国最多の母校の指揮を執る。一方、巧打の外野手として活躍した藤原監督は昨シーズン終了後、監督に就任した。都市対抗出場21回、優勝1回を誇る強豪で采配を振る。

 一緒に食事に行き、互いに「源ちゃん」「航ちゃん」と呼び合う仲の2人。高橋監督は「ハイレベルのチームで彼が監督になり、刺激をもらっている。トヨタには都市対抗で日本一になってほしい」と激励すれば、藤原監督も「高校野球の監督は、野球を通じた教育者なのですごい仕事をしている。共に全国制覇を目指そう」とエールを送る。

 中京大中京は20日に4回戦、トヨタ自動車はベスト8を懸けて22日に3回戦に挑む。【三浦研吾、石塚誠】

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