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捲土重来

2019夏・星稜/上 重圧くぐり抜け、選手に自信 控え活躍、戦力底上げ /石川

打撃練習をする星稜ナイン。石川大会では湿りがちだった打撃陣の復調が甲子園での勝敗のカギを握る=金沢市御所町の同校グラウンドで、井手千夏撮影

 6日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第101回全国高校野球選手権には、県代表として2年連続20回目となる星稜が出場する。県勢初となる全国制覇を目指すチームの戦力や大会にかける思いを紹介する。

 「相手も星稜を倒すためにいろんな対策をしてきた。本当に厳しい大変な夏だった」

 甲子園出場決定から一夜明けた7月29日、主戦・奥川恭伸投手(3年)は石川大会の戦いを振り返った。1点差で辛勝した準々決勝、延長十回で競り勝った準決勝に続き、小松大谷との決勝も八回に奥川投手が本塁打を打たれ、追いつかれる展開に。「甲子園には簡単にはいけない。この後何か起こるかもしれない」(内山壮真選手=2年)。全5試合無失点で優勝した昨年とは打って変わって、苦しみの末につかんだ代表の椅子だった。

 150キロを超える直球を持ち、プロが注目する奥川投手を擁するチームは昨夏の甲子園と春のセンバツでは2回戦敗退。この夏にかける思いは強い。今春の北信越大会も制し、今夏の優勝候補の一角と目される。県内外から集まる注目はいやが上にも高まり、石川大会決勝が行われた県立野球場は外野席も含めて「過去にない」(県高野連)満員札止めに。「勝利が義務づけられている」との雰囲気が選手たちに見えない重圧を与えていた。

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