採点するなら100点。山口大会決勝から約2週間たったが、調子を整えてくれたと感心している。打線は予選よりも好調だった。河村選手はもちろん、山口大会で一本も打っていない山本雄一郎捕手が甲子園初打席で安打を放った。この一本でチームに勢いと良い意味での安心感が生まれた。岡田投手も九回まで投げ抜いてくれた。「打たせて取る」タイプだが、12奪三振の好投だった。岡田投手の持ち味の度胸が十分に発揮された。甲子園練習の際、守備時にボールが銀傘と重なって…
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