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習志野「美爆音」今夏はやや控えめ 対戦相手も「逆に乗れた」

一塁側アルプススタンドで演奏する習志野(千葉)の吹奏楽部員=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2019年8月14日午前11時59分、下河辺果歩撮影

○鶴岡東9-5習志野●=14日・甲子園(第101回全国高校野球選手権大会・2回戦)

 今夏も「美爆音」が甲子園に響いた。14日の2回戦に習志野(千葉)が登場し、アルプススタンドで総勢201人の同校吹奏楽部員がオリジナル曲「レッツゴー習志野」などを演奏。今春のセンバツに比べると、音量はやや控えめに。試合は鶴岡東(山形)に5―9で敗れたが、迫力ある演奏で最後までナインを鼓舞した。

 習志野の吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールで金賞を23回獲得した強豪。大迫力の音量と美しい音色を兼ね備えており、「美爆音」と呼ばれる。一方、10年ぶりに出場した今春センバツでは、試合中に近隣住民から苦情が入り、試合を重ねるごとに4台の太鼓を1台にまで減らした。

 今夏は初戦から太鼓を2台としつつ、音量には配慮。加えて試合の妨げとならないよう、野手がマウンドに集まった時や投手交代時には演奏を中断した。部長の酒井悠歌さん(18)は「応援は全力でやるが、相手を邪魔するのはフェアじゃない」。3打点を挙げた兼子将太朗選手(3年)は「応援は後押しになった。本当に感謝している」と語った。

 対戦校にはどう聞こえたのか。終盤にリリーフ登板した鶴岡東の池田康平投手(3年)は「音が大きいな、という印象だったけど、有名な曲が流れていたので逆に乗れた」。習志野の名物応援は、敵味方関係なく球場を盛り上げた。【玉井滉大、石井尚】

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