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星稜、山下父子「全国制覇」の夢果たせず 信頼厚い智将部長、父は松井育てた智茂元監督

【履正社-星稜】三塁ベンチから選手を見つめる星稜の山下智将部長=阪神甲子園球場で2019年8月22日、森園道子撮影

 22日の夏の甲子園決勝で敗れた星稜の山下智将(としまさ)部長(38)は、同校を春夏合わせて25回、甲子園に導いた智茂さん(74)=現名誉監督=の長男だ。名将があと一歩で逃した日本一に自身も届かず、「ただ悔しい……」と声を絞り出した。

 「智将」の名前は智茂さんが憧れる元西鉄の三原脩監督らにあやかった。幼いころから実家には星稜の選手たちが出入りし、「『星稜以外は全部敵』って感じでしたね」(山下部長)。

 小学4年で野球を始め、当然のように星稜進学を希望した。だが父は猛反対し、県外の強豪校を勧めた。「監督の息子」という無用な重圧を与えることを避けたかったからだ。「親子の縁を切る」とまで告げられたが、父の率いるチームへ。2年生で1998年夏の甲子園に出場し、翌年には主将も務めた。

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