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第101回全国高校野球

履正社5-3星稜(その1) 履正社、結束の頂点

【履正社-星稜】八回表履正社1死三塁、野口が中前適時打を放ち、雄たけびを上げる=玉城達郎撮影

 履正社が積極性と粘りを兼ね備えた打撃で星稜・奥川を攻め、競り勝った。1点を追う三回2死一、二塁、井上の中越え3ランで逆転。追いつかれた直後の八回1死三塁から野口の中前適時打で勝ち越し、さらに2死二塁から岩崎の左前適時打でこの回2点を挙げた。先発・清水は落差のあるスライダーをうまく使って七回途中3失点と力投し、2番手・岩崎が要所を締めて無失点。星稜は二回、岡田の右中間適時二塁打で1点先取。2点を追う七回に山瀬の左中間適時二塁打と知田の右前適時打で追いついた。だが、六、九回の1死一、二塁の好機をいずれも併殺打で潰すなど、再三の拙攻。先発・奥川は制球が甘く、11安打5失点と踏ん張れなかった。【伝田賢史】

 直前の星稜の同点劇の盛り上がりに押されるように、八回無死、履正社の5番・内倉は星稜の右腕・奥川に2球で追い込まれた。「どんな球でも食らいつく」。ここからが春とは違う履正社だった。

 外角低めの141キロのフォークにスライダー、外角高めの152キロの直球など5球連続でファウル。そして、ボールを挟んだ後の9球目。低めのスライダーを右手一本で捉えて引っ張り、勢いよく右中間を破った。その後、野口の中前打で勝ち越しの本塁を踏んだ。

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