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3回戦以降は完投数が約1/3 継投やエースの連投回避が顕著に 夏の甲子園総括

【履正社-星稜】閉会式後、マウンドの土を集める星稜の奥川(右)と履正社の清水=阪神甲子園球場で2019年8月22日、玉城達郎撮影

 第101回全国高校野球選手権大会は履正社(大阪)が春夏通じて初優勝を果たし、22日に閉幕した。3回戦以降の15試合の完投数が前回大会の14から5に激減するなど、継投主体の戦い方やエースの連投回避の傾向が例年以上に顕著に表れ、特色のある投手起用が目立った。

 履正社は全6試合で2桁安打。1回戦で大会タイ記録の1試合5本塁打を放つなど、高めの球を長打にする力があった。盗塁ゼロながら、序盤に得点して優位に試合を進めた。準優勝の星稜(石川)はエース右腕・奥川が決勝こそ5失点したが、準決勝まで自責点ゼロ。打線も準々決勝と準決勝で大量得点し、投手陣を援護して奥川の負担を減らした。

 4強の中京学院大中京(岐阜)はエース左腕・不後が先発で5回前後を投げるのを基本とし、残りの回を複数の投手で戦った。8強の仙台育英(宮城)は投手4人を抱え、全試合で3人以上の継投。1試合100球以上投げたのは1人だけで、他は1試合75球以下で交代していた。

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