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ニュースアップ 甲子園初優勝・履正社の軌跡 「考える野球」磨き抜き頂点=社会部・隈元悠太

優勝し喜ぶ選手ら=阪神甲子園球場で2019年8月22日、幾島健太郎撮影

 「春に負けた星稜(石川)と決勝戦で対戦するなんて、ドラマみたい。でも、その筋書きは自分たちの優勝。旗(優勝旗)は渡さない」。第101回全国高校野球選手権大会は、履正社(大阪)の初優勝で幕を閉じた。野口海音(みのん)主将(3年)が決勝前日に語ったこの言葉は、今大会のナインの強い思いを象徴していた。チームの担当記者として、選手たちの軌跡を振り返りたい。

 強豪校と聞いて、寮生活や長時間練習をイメージする人が多いと思う。実際に、2010年以降、夏の甲子園で優勝した学校には全て、寮が設置してあった。しかし、私が見た履正社は少し違った。寮はなく、選手は自宅通学。専用グラウンドはあるが、学校からバスで30分ほどかかり、練習時間は平日3時間ほどだ。室内練習場はない。岡田龍生監督はこうした環境のメリットの一つとして「何をすべきか、考えさせることができる。この…

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