メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

秋季高校野球県大会

常総学院、延長戦制す 霞ケ浦、石岡一、明秀日立も4強入り /茨城

【常磐大高-霞ケ浦】八回裏霞ケ浦2死二、三塁、浅田の安打で二塁走者の小田倉が本塁を狙うもタッチアウト=J:COMスタジアム土浦で

[PR]

 第72回秋季関東地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞水戸支局など後援)は19日、準々決勝4試合があり、ベスト4が出そろった。

 第2シードの常総学院は土浦日大と対戦。1―1で迎えた延長十三回表のタイブレークで、中山琉唯(るい)主将(2年)が適時三塁打を放つなど3点を挙げ、4―2で辛くも逃げ切った。

 第1シードの霞ケ浦は、夏の茨城大会決勝で戦った常磐大高に6―1で再び勝利。主戦・山本雄大投手(2年)が自責点1で完投した。石岡一、明秀日立も接戦を制して4強入りした。

 21日はひたちなか市民球場で準決勝2試合がある。午前10時から霞ケ浦と明秀日立、午後0時半から常総学院と石岡一が対戦。勝者2校は関東大会への出場が決まる。【小林杏花】

甲子園出場へ、練習重ねる 常磐大高・2年 所宜和(よしかず)主将

常磐大高・所宜和(よしかず)主将

 2点差で迎えた五回2死満塁の好機。4番の所宜和(よしかず)主将(2年)は「夏の借りはここで返す」と強い気持ちで打席に入った。だが、内角直球を引っ張って一塁ゴロ。得点できず、チームは再び霞ケ浦に敗れた。

 7月25日の茨城大会決勝。夏の甲子園をかけた大一番で霞ケ浦に0―14で大敗した。この時も4番を任されたが、相手投手の速球に苦しめられ、無安打に終わった。

 試合後、号泣する先輩から「新チームはお前が中心だ」と励まされた。夢の舞台を目前で逃した先輩の言葉は胸に響いた。「次に甲子園に行くのは自分たちだ」と言い聞かせ、決勝戦の翌日から打撃練習に取り組んだ。

 新チームでは主将も任され、練習では一番大きな声を出してナインを鼓舞した。霞ケ浦が甲子園の晴れ舞台で戦っている時も、もちろん練習していた。

 だが、この日の再戦では好機で打てず、1安打に終わった。悔しさをこらえ、「常に甲子園を意識して練習したい」と力強く語った。チーム初の甲子園出場に向け、厳しい練習を重ねる覚悟だ。【小林杏花】


 秋季高校野球県大会

 0180・99・1002

 毎日新聞テレホンサービス


 <ひたちなか市民>

 ▽準々決勝

常総学院 0001000000003=4

土浦日大 0000100000001=2

 (延長十三回、十三回からタイブレーク)

 (常)一條―中山

 (土)中川―菅野

▽三塁打 山田、中山(常)

▽二塁打 小木曽(常)

石岡一

  010000000=1

  000000000=0

竜ケ崎一

 (石)岡崎、小松崎―飯塚

 (竜)海老原幹―中村

 <Jスタ土浦>

 ▽準々決勝

常磐大高

  000000001=1

  20002002×=6

霞ケ浦

 (常)仲田、田中、児島、花枝―加倉井

 (霞)山本―瀬川

▽二塁打 関(常)吉本(霞)

藤代

  000000100=1

  00000020×=2

明秀日立

 (藤)坂本―谷合

 (明)飯田、佐藤紅―秋末

▽本塁打 高橋(明)

▽二塁打 久保田(明)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 伊藤健太郎“ほぼ裸”のポスタービジュアル掲載に照れ「ぜひ、やめていただきたい!」

  2. 鳥取県教委、部活遠征で教員83人処分 生徒をマイカーに 実態に合わずの声も

  3. アメリカを歩く 大統領選後も残る「トランプなるもの」 ある支持者が語った正しさへの憎しみ

  4. 「政府があらゆる記録を残すのは当然」 菅首相の新書から消えた言葉の重み

  5. 選手村マンション オリンピック延期で無人でも夜に照明 電気代どこから?

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです