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秋季高校野球県大会

能代松陽2年ぶり優勝 第3代表決定戦、秋田商も東北大会へ /秋田

【明桜-能代松陽】二回裏能代松陽1死一、二塁、岸の左前適時打で二塁から田村迅が生還。捕手は五十嵐=秋田市のこまちスタジアムで

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 第71回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞秋田支局など後援)は22日、秋田市のこまちスタジアムで決勝と第3代表決定戦を行った。

 決勝では能代松陽が明桜を2―0で降し2年ぶり5回目の優勝(能代商時代を含む。能代松陽としては2回目)。第3代表決定戦では秋田商が由利を3―0で破り、2年連続26回目の東北大会出場を決めた。

 東北大会は10月11~16日に岩手県で行われる。大会での成績は、来春のセンバツ出場校を決める重要な資料になる。【下河辺果歩】

明桜得点機不発

 <こまちスタジアム>

 ▽決勝

明桜

  000000000ー0

  02000000×=2

能代松陽

 能代松陽は二回、野選と岸の左前適時打で2点を先取し逃げ切った。大高は県大会全4試合に登板し完封で締めくくった。明桜は2番手の長尾が9奪三振と好投を見せたが、打線がつながりを欠いた。

石川が由利完封

 ▽第3代表決定戦

由利

  000000000=0

  10000101×=3

秋田商

 秋田商は一回に先制すると六回には須藤の右前適時打、八回には佐藤の右中間適時三塁打で加点した。石川が完封勝利。由利は一回の1死一、三塁の好機で後続が倒れ、その後は得点を挙げられなかった。


 ■白球譜

秋田商・須藤哲平捕手(1年)

流れ引き寄せる適時打 秋田商・須藤哲平捕手(1年)

 1点リードで迎えた六回裏、1死二塁。追加点のチャンスに打席が回った。狙い球ではない直球だったが、無我夢中で食らいつき右前適時打に。試合の流れを引き寄せた。

 象潟中出身。171センチ、58キロと大柄な体格ではない。「捕手としてはまだ勉強することだらけ」と太田直監督。しかし、吸収の早さや実直に練習に取り組む姿勢を買われ1年ながら正捕手を任された。県大会全5試合に登板したエースの石川陸斗投手(2年)も「以前は直球中心の配球だったが、今は打者の様子を見ながら配球を考えられるようになった」と成長を認める。体が大きい打者が多い由利打線には、芯を捉えさせないようにと変化球中心の配球を心がけ、完封勝利に導いた。

 「東北大会は気持ちで負けないように戦いたい」。より成長した姿で、東北の強豪たちに挑むつもりだ。【下河辺果歩】

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