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秋季高校野球県大会

きょう準決勝 4強の戦い、いかに /栃木

長打もある1番打者の宇都宮工・福田空脩選手

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攻守でチームの要の文星芸大付・角田祥太郎選手

 第72回秋季県高校野球大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞宇都宮支局など後援)は23日午前9時から、宇都宮市の宇都宮清原球場で準決勝2試合が行われる。第1試合は宇都宮工と文星芸大付、第2試合で青藍泰斗と佐野日大が対戦。決勝に進む2校は、来春のセンバツ出場校選考の参考資料となる関東大会(10月19日開幕、群馬県)に出場する。各校の準々決勝までの戦いぶりをもとに、準決勝を展望した。【玉井滉大】

    宇都宮工VS文星芸大付

     昨夏から主軸を打つ角田らを擁する文星芸大付の強力打線を相手に、宇都宮工の投手陣が粘りの投球で接戦に持ち込めるかカギだ。

     宇都宮工は準々決勝までの全3試合を、5点未満のロースコアで制して4強に進出した。3試合合計で2失点の投手陣の中心になるのは右腕・柿沼で制球のよさが持ち味。変化球で緩急を利かせるなどして内、外角への出し入れがうまい。打線は1番福田が2回戦で本塁打を放つなどパンチ力がある。2番斉藤も好調で、上位で好機を作り、中軸で着実に得点を重ねたい。

     文星芸大付のエース高根は安定感があり、丁寧に低めを突いて打たせて取る。2回戦で完封勝利を挙げた左腕の鈴木の存在も心強い。打線は石橋戦の四回に4点、白鷗大足利戦二回に5点と、たたみかける破壊力がある。3回戦まで1安打と当たりの無かった4番角田が準々決勝で3安打し、上り調子。1番高野や3番佐藤真もバットコントロールが巧みで、相手には脅威だ。

    青藍泰斗VS佐野日大

    長打力が持ち味の青藍泰斗・石川慧亮選手
    140キロ超の直球が武器の佐野日大・長島幸佑投手

     ともに好投手を擁し、接戦が予想される。犠打など小技も絡めつつ、少ない好機を得点につなげられるか。投球に打者の目が慣れる終盤の攻防に注目だ。

     青藍泰斗は夏4強の主力が多く残り、投打のバランスがいい。昨夏もエースの佐々木は140キロに迫る直球と曲がりの鋭いスライダーが武器。左腕・大金も宇都宮北戦との初戦で8回無失点と好投した。打線は3試合で28得点。1番朝倉は大勝した準々決勝の宇都宮戦で4安打。小山との3回戦では3番石川が1回に3点本塁打を放っており、上位打線への期待が大きい。

     佐野日大は、長島が3回戦・宇都宮短大付戦で3安打完封勝利を挙げるなど急成長している。最速143キロを記録する直球は威力十分だ。打線は、準々決勝・作新学院戦の七回、2死無走者から3番佐藤からの4連打で追いつき、「王者」を倒すサヨナラ勝ちにつないだ。昨季のチームから中軸を打つ4番藤沢は3回戦で本塁打を放ち、打線の要だ。


    今大会の成績◇

     <宇都宮工>        <文星芸大付>

    宇都宮清陵 3―1 2回戦  宇都宮白楊 4―0

    足利大付  2―1 3回戦  石橋    9―5

    足利工   4―0 準々決勝 白鷗大足利 6―2

     <青藍泰斗>        <佐野日大>

              1回戦  高根沢    13―2

    宇都宮北  7―0 2回戦  大田原     7―0

    小山    6―1 3回戦  宇都宮短大付  5―0

    宇都宮  15―3 準々決勝 作新学院    3―2

     ※宇都宮工、文星芸大付、青藍泰斗は2回戦から登場


    熱球ダイヤル

     電話0180・992・111

     当日の試合実施は午前6時までに決定。試合結果は県高野連のホームページ(http://www.tochigi-koyaren.net/)。

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