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秋季高校野球

県大会 2回戦 山梨学院、零封で8強 駿台甲府はコールド勝ち /山梨

【都留-駿台甲府】六回裏駿台甲府2死満塁、亀田の適時二塁打で藤沢と三木が生還=甲府市の山日YBS球場で

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 第72回秋季関東地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は22日、甲府市の山日YBS球場で2回戦3試合が行われた。山梨学院は巨摩を零封し、甲府西は3点差を付けシード校の日大明誠を退けた。駿台甲府は七回コールドで都留を降し、それぞれ準々決勝進出を決めた。23日は2回戦2試合が同球場であり、ベスト8が出そろう。【高田奈実】

巨摩打線が沈黙

 <山日YBS球場>

 ▽2回戦

巨摩

  000000000=0

  10100010×=3

山梨学院

 (巨)平沢―堀川

 (山)吉川、渡辺日―栗田

▽二塁打 才津(山)

 山梨学院は一回、失策で出塁した走者が還り1点を先制。三、七回にも犠打を絡めて加点した。吉川、渡辺日の継投で三塁を踏ませなかった。巨摩は平沢が八回を被安打4に抑えたものの、打線がつながらなかった。

日大明誠及ばず

 ▽同

日大明誠

  030000200=5

  05210000×=8

甲府西

 (日)若林、山本、村越、若林―榎本

 (甲)松橋、古屋成―中込

▽三塁打 若林(日)中込(甲)

▽二塁打 竹安、小林、木村、若林(日)宮崎(甲)

 3点を先制された甲府西は二回、宮川や中込の連続適時打など打者一巡の猛攻で逆転。三回にも宮崎の適時二塁打で2点を追加した。日大明誠は七回、連続安打で出た走者2人を若林の適時三塁打で還すも、及ばなかった。

12人でシード打破

三回裏、2点を追加し喜ぶ甲府西の選手ら=甲府市の山日YBS球場で

 〇…甲府西はシード校日大明誠を破り、5年ぶりの秋大会8強を決めた。部員数はわずか12人。2投手が日大明誠に計13安打を浴びるものの守備陣が要所を抑え、打撃では2死に追い込まれてからも得点する勝負強さが光った。長田成記監督は「少ない人数だからそれぞれの役割を全うするしかない。チームがまとまっている」と分析する。県下有数の進学校でもある甲府西では24日から定期試験が始まる。試験前で部活動が制限され、人も時間も限られている中、部員は文武両道に取り組んできた。宮川聖登主将(2年)は「普段から勉強と部活のオンオフの切り替えを心掛けている。(試験は)早い段階から準備をしてきた」と自信を持って答える。「取れるアウトを取り、焦らずミスをしない」と準々決勝もチーム一丸で堅実なプレーを心掛ける。

都留先制実らず

 ▽同

都留   1000001=2

駿台甲府 001134×=9

 (七回コールド)

 (都)藤本、和田侑―中村

 (駿)大須賀、高野―三木

▽三塁打 三木、渡辺(駿)

▽二塁打 羽鳥(都)藤沢2、亀田(駿)

 駿台甲府は五回、三木の右翼線への適時三塁打などで3得点。六回にも5長短打を集め、4点を加えて圧倒した。都留は一回、四球で出た先頭打者を適時二塁打で還し先制するも、相手投手に散発3安打に抑えられた。

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