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秋季高校野球

県大会・準決勝 藤枝明誠と加藤学園、東海大会切符つかむ /静岡

【聖隷クリストファー-藤枝明誠】九回裏藤枝明誠1死一、二塁、小牟田の適時打で宇井が生還=静岡市駿河区の草薙球場で

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【静岡商-加藤学園】八回裏加藤学園2死一、二塁、逆転の3点本塁打を放った大村が生還(右端)=静岡市駿河区の草薙球場で

 第72回秋季東海地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞静岡支局後援)は22日、静岡市駿河区の草薙球場で準決勝2試合があり、藤枝明誠が延長戦の末に8―7で聖隷クリストファーを降し、加藤学園は静岡商に3―2で逆転勝ちした。藤枝明誠と加藤学園は東海大会出場を決めた。決勝と3位決定戦は28日に同球場で行われる予定で3位決定戦の勝者は東海大会に進出する。【池田由莉矢】

聖隷五回に6点

 ▽準決勝

聖隷クリストファー

  00006001000=7

  02000003201=8

藤枝明誠

 (延長十一回)

 (聖)城西、柴田―大橋

 (藤)大石、小林、小山―伊藤

▽三塁打 斎藤2(藤)

▽二塁打 鈴木、城西、上島、山口(聖)増田(藤)

 藤枝明誠が終盤の猛攻でサヨナラ勝ちした。2点をリードされた九回、1死一、二塁から小牟田の適時打と村松の内野安打で同点に。延長十一回に斎藤の適時打で勝ち越した。聖隷クリストファーは五回に7安打を重ねて6点を奪ったが及ばなかった。

静商一歩及ばず

 ▽同

静岡商

  100000100=2

  00000003×=3

加藤学園

 (静)高田―對馬

 (加)肥沼―雨宮

▽本塁打 大村(加)

▽三塁打 杉山(加)

▽二塁打 鈴木(静)勝又、杉本敏(加)

 加藤学園は2点を追う八回、2死一、二塁で3番・大村が左翼に3点本塁打を放って逆転した。先発・肥沼は8安打を許したものの、粘りの投球を見せて2失点で完投した。静岡商は九回に走者を三塁まで進めたが、あと1本が出なかった。


 ■青空

聖隷クリストファー・城西裕太投手(2年)

自分の弱さと向き合う 聖隷クリストファー2年・城西裕太投手

 二回、先頭打者から3連打を浴び2点を失った。前日の準々決勝、浜松商戦からの連投で疲労を感じていた。「連投で少し苦しく、心の奥底の弱い部分が出た」と振り返る。

 夏の県大会でチームは開幕戦で敗退し、どの学校よりも早く新チームは始動した。選手たちが大切にしたことはどんなチームにも挑戦する気持ちを忘れない「精神力」。気迫を前面に出す投球が監督に評価され、エースの背番号1を任された。

 三回以降は低めに投げることを強く意識した。四~六回は藤枝明誠打線を3者凡退に抑えるなど復調。エースの粘投に打線も応え、五回に6点を奪い逆転した。

 「このまま勝てるんじゃないか」。そんな考えが脳裏をよぎった八回、フォームが乱れ、4安打を集められ3失点。九回も1点を失って1点差に迫られると、勝利を目前にして降板を言い渡された。

 「自分の弱さを突かれた。悔しい」。延長戦の末に敗れた試合後、持ち味を出し切れなかった試合に後悔の言葉を口にした。そして、3位決定戦に向けて気持ちを切り替えた。「次に負けたら終わり。何があっても落ち着いて、自分の弱さと向き合う。次は死ぬ気で立ち向かう」【池田由莉矢】

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