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秋季高校野球県大会

県岐阜商7年ぶりV 大垣商に猛攻11-4 鍛治舎監督就任後初 /岐阜

【大垣商-県岐阜商】四回裏県岐阜商1死二、三塁、多和田が2点適時二塁打を放ち勝ち越し=岐阜県大野町の大野レインボースタジアムで

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 秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は28日、大野町の大野レインボースタジアムで決勝があり、18安打の猛攻で県岐阜商が大垣商を11―4で降し、鍛治舎巧監督就任後初となる7年ぶり23回目の優勝を決めた。3位決定戦は、大垣西が同地区の強豪・大垣日大に7―5で勝利した。【横田伸治】

    上位3チーム、東海大会へ

     上位3校は10月26日から県内の長良川球場と大垣市北公園野球場で開催される秋季東海大会に出場する。県岐阜商は4年ぶり35回目、大垣商は8年ぶり11回目、大垣西は2年ぶり3回目の出場となる。

    大垣商逆転許す

     <大野レインボースタジアム>

     ▽決勝

    大垣商

      120000100=4

      03020402×=11

    県岐阜商

     (大)水野塁、岩田、早野―下野翔

     (県)森、野崎―高木

    ▽三塁打 岩崎(大)宇佐美(県)

    ▽二塁打 田中克(大)服部、多和田、塚原2、高木、宇佐美(県)

     県岐阜商は3点を追う二回、2死満塁として、宇佐美の走者一掃の3点三塁打で同点、勢いに乗った。六回も4連打で4得点、終盤まで攻め続けた。投げては途中出場の野崎が7回3分の1を1失点と寄せ付けなかった。大垣商は初回に岩崎の三塁打で先制、二回にも3安打で2点を追加したが中盤以降、打線が沈黙した。

    大垣西粘り勝ち

     ▽3位決定戦

    大垣日大

      000020030=5

      00030220×=7

    大垣西

     (日)林晴、権田―清水

     (西)大石、長岡―今西

    ▽本塁打 権田(日)

    ▽二塁打 北沢、五十川、松岡(西)

     大垣西は四回、先頭の北沢から小山、松岡の3連打などで3点を先制。六、七回も打線がつながり点差を広げ、計7得点のうち5得点を2死からの適時打で奪うしぶとい攻撃で粘り勝った。大垣日大は五回、単打を重ねて2点を返し、八回には権田の右越え3点本塁打で2点差まで追い詰めたが、あと一歩で及ばなかった。

    強豪抑えたエース

    大垣西・大石泰誠投手(2年)

     ○…大垣西のエース、大石泰誠投手(2年)が強豪を抑え、東海大会進出を決めた。大石投手は準決勝の県岐阜商戦でも先発し、六回までは走者を出さない完全投球。だが試合は自身降板後に逆転され、「僕がもっと投げていれば結果は変わったかもしれない」と悔しさを味わった。

     「次は絶対負けられない」と挑んだこの日は、今秋地区大会で終盤に逆転負けを喫した大垣日大との対戦。「『強い球が必要だ』と気持ちがたかぶりすぎた」と制球に苦しみながらも、高めの直球でフライを誘う投球で四回まで無失点。相手にリードを許さず打線の援護を待ち逃げ切った。

     「課題はスタミナ」。八回に直球が真ん中に入ってしまい、3点本塁打を浴びた。準決勝に続き悪い流れでの途中降板となったが「大会を通して成長できた。東海大会で優勝し一般枠でセンバツを目指す」と必勝を期した。

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