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秋季高校野球

県大会 藤枝明誠サヨナラ初V 3位決定戦、静岡商も東海大会へ /静岡

【加藤学園-藤枝明誠】サヨナラ勝ちで優勝を決めて喜ぶ藤枝明誠の選手たち=静岡市駿河区の草薙球場で

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 第72回秋季東海地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞静岡支局後援)は28日、静岡市駿河区の草薙球場で決勝と3位決定戦があった。決勝は藤枝明誠が加藤学園に5―4でサヨナラ勝ちし、初優勝を果たした。3位決定戦は、静岡商が聖隷クリストファーに6―3で逆転勝ちし、東海大会出場を決めた。【池田由莉矢】

     ▽決勝

    加藤学園

      001003000=4

      200200001=5

    藤枝明誠

     (加)肥沼―雨宮

     (藤)小林、大石―伊藤

    ▽三塁打 小林(藤)

    ▽二塁打 福島(藤)

    加藤学園、猛追も

     藤枝明誠は1点リードの四回、小林の適時三塁打などで2点を追加。六回に同点に追いつかれたが、九回裏1死一、三塁で相手守備のミスから宇井が生還してサヨナラ勝ちした。加藤学園は六回に3点を奪うなど猛追したが及ばなかった。

     ▽3位決定戦

    静岡商

      000121200=6

      110000001=3

    聖隷クリストファー

     (静)高田―對馬

     (聖)城西、柴田、谷口、大石―大橋

    ▽三塁打 阿野(静)上島(聖)

    ▽二塁打 塚本理、鈴木(静)西尾(聖)

    聖隷後続断たれ

     静岡商は1点を追う五回、相手の失策から2点を奪って逆転。七回には鈴木の適時二塁打などで2点を加えて突き放した。聖隷クリストファーは九回、2死一、三塁の好機を作り、暴投から1点を返したが後続が打ち取られた。


     ■青空

    フォームを修正し快打 静岡商2年・阿野友貴遊撃手(17)

    静岡商・阿野友貴遊撃手(2年)

     2点をリードした七回、先頭打者で打席に入った。打順は9番。監督からは「ゴロで上位打線につなぐこと」と指示を受けており、長打は考えていなかった。だが、狙っていた直球にバットを思い切り振り抜くと打球は中堅手の頭上を越えて三塁打に。その後、1番の二塁打で生還。「ただの9番じゃないぞ」と胸を張った。

     3位決定戦までの打率は1割台と不振だった。そんな中、浜松西との準々決勝を録画した映像を父親や親戚らと見返した。「肩が入りすぎている」。野球経験がある父親のアドバイスに、スイングのタイミングが遅れていることに気づいた。

     それから練習ではコーチや仲間たちにフォームを見てもらい、家では父親の前で何度も素振りをした。スイングの事前動作で体をねじり過ぎる癖は改善され、球をしっかり捉えられるようになった。試合後には「肩に視界を遮られなくなった。打てたのは父やチームメートのおかげ」と感謝の言葉を並べた。

     チームは3位決定戦を勝ち抜き、2013年以来の東海大会出場を決めた。「みんなでつなぐのが静商の野球。大会に向けて気持ちを切り替え、みんなで結束を強めていきたい」と意気込んだ。【池田由莉矢】

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