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秋季高校野球県大会

4強決まる 木更津総合×習志野 専大松戸×拓大紅陵 /千葉

【成田-習志野】八回裏習志野無死三塁、飴谷の右前適時打で追加点=千葉県市原市のゼットエーボールパークで

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 第72回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は29日、市原市のゼットエーボールパークなどで準々決勝4試合が行われ、4強が決まった。夏の甲子園出場校の習志野は成田に勝ち、専大松戸は東海大市原望洋にコールド勝ち。木更津総合が中央学院に完封勝ちし、拓大紅陵が志学館との接戦を制して、それぞれ準決勝に駒を進めた。

     準決勝は10月5日に同球場で行われ、木更津総合と習志野、専大松戸と拓大紅陵がそれぞれ対戦する。決勝は6日。決勝に勝ちあがった2チームは、19日から群馬県で開幕する関東大会に出場する。【加古ななみ】

     ▽準々決勝

    中央学院

      000000000=0

      00200000×=2

    木更津総合

    成田

      000000110=2

      50001002×=8

    習志野

    専大松戸

      0020041=7

      0000000=0

    東海大市原望洋

     (七回コールド)

    志学館

      001020100=4

      010000121=5

    拓大紅陵


     ■白球譜

    守り切る強さ磨く 古谷将也主将・成田(2年)

    古谷将也主将・成田(2年)

     八回裏、2死二塁、あと1点でコールド負けが決まる窮地に立たされた。「自分が守りきってチームを引っ張る」。次打者は中前打。中堅手からの送球に本塁前でどっしりと構え、一気に走り込んできた二塁走者をタッチアウトにしてこの回を守った。

     相手は夏の甲子園出場の強豪・習志野。「先制されることを前提としていたが、一回を3点以内に抑えれば自分たちの粘り強さで後半に好機がやってくるはず」。そう思って守備に臨んだ。

     1年秋からレギュラーとして経験を積んできた。投手陣のそれぞれの個性を生かすため、日ごろから調子や反省点などをこまめにコミュニケーションを取ってきたつもりだったが、冷静に攻撃してくる相手打線に惑わされ、「投手陣の投げやすい環境をつくれなかった」と、初回に5点を許してしまった。

     その後は徐々にペースを取り戻し、当初の目標だった3点以内に収めた。「これまで守備のピンチで守り切れずズルズルと点を許してしまう弱さがあったが、後半でそれが徐々に改善できた。来夏に向けてピンチでも確実に守り切る強さを備えたい」と次を見据えた。【加古ななみ】

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