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秋の高校野球

県大会 鳥取城北が10回目V 18安打で境を圧倒 /鳥取

優勝旗を先頭に行進する鳥取城北の選手ら=鳥取市布施のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場で、小坂春乃撮影

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 秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞鳥取支局など後援)は第5日の29日、鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場で決勝と3位決定戦があった。鳥取城北が初回から境を攻め続け、2年連続10回目の優勝を果たした。八頭は終盤に逆転し、倉吉東を降して3位となった。4校は10月25日に米子市と鳥取市で開幕する中国地区大会に出場する。【小坂春乃、野原寛史】

 ▽決勝

鳥取城北

  122202300=12

  000001004=5

 (鳥)白井、松村、田渕―安保、藤原

 (境)磯田、井上、林―菅本、梶谷

▽本塁打 畑中(鳥)

▽二塁打 藤元、河西、吉田2、畑中、安保(鳥)福家(境)

【鳥取城北-境】三回表鳥取城北2死一、二塁、白井が右前適時打を放つ=鳥取市布勢のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場で、小坂春乃撮影

 鳥取城北は一回、河西の適時打で先制。二回から四回まで2点ずつ追加して境を突き放し、七回にも畑中がだめ押しの2点本塁打を放つなど計18安打12点を挙げて圧倒した。境は九回、4連打を含む打者一巡の猛攻で4点を返して意地を見せたが、五回までに11残塁を記録するなど前半の好機を生かせなかったのが響いた。

3番の責任感 鳥取城北・河西威飛(かわにし・いぶき)選手(2年)

打席に立つ鳥取城北の河西威飛選手(2年)=鳥取市布勢のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場で、小坂春乃撮影

 無心で捉えた打球は前日の準決勝に続く先制適時打となり、大量点の呼び水になった。

 「3番はチームの中心。まずは自分が打たないと」。勝利に人一倍の責任感を持つ。この日も早朝から会場入りする直前まで打撃練習に打ち込んだ。地道な努力の裏には忘れられない敗北がある。昨秋の中国大会、1年生ながら途中出場し安打も放ったが、チームは初戦で敗れた。次こそ甲子園へと挑んだ今夏も決勝で涙をのんだ。

 もう負けないために自分にも仲間にも厳しく接する。試合中、気持ちの入っていない選手には「しっかりしろ」と活を入れる。「あいつがいないとチームが盛り上がらない」と吉田貫汰主将にも一目置かれている。

 中国大会の目標は優勝のみ。「県制覇は通過点。100%の力をぶつけたい」と勝ちへのこだわりを貫く。【小坂春乃】

七回に大逆転、八頭が3位に

 ▽3位決定戦

倉吉東

  011400000=6

  00101050×=7

八頭

 (倉)小椋、永田―太田

 (八)川口、斎木、石井―谷口敦

▽本塁打 前田(倉)

▽二塁打 坂本(八)

 八頭は4点を追う七回、川口、徳永、坂本の長短打、博田の犠飛で5点を挙げ、一気に逆転。投げては六回から登板した3番手・石井がここまで全3試合で二桁得点の相手打線を無失点に抑え、逃げ切った。倉吉東は二回に敵失で先制し、四回までに前田の本塁打などで6点を挙げたが、その後は好機を生かせなかった。

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