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秋季高校野球県大会

習志野6年ぶりV 拓大紅陵に大差14-3 /千葉

【習志野-拓大紅陵】三回表習志野2死二、三塁、2点適時打を放つ飴谷=千葉県市原市のゼットエーボールパークで

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 第72回秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は6日、市原市のゼットエーボールパークで決勝があり、習志野が拓大紅陵を14―3の大差で降し、6年ぶり9回目の優勝を果たした。両校は群馬県で19~27日に開催される関東大会に出場する。関東7県の代表15チームが熱戦を繰り広げ、大会の成績は来春のセンバツ出場校選考の重要な資料となる。【加藤昌平、宮本翔平】

    ◇三回猛攻7得点

     習志野は三回、飴谷の2点適時打など打者一巡の猛攻で7点を挙げ、四回以降も小刻みに加点してリードを広げた。拓大紅陵は八回以外、毎回走者を出したが、打線がつながらなかった。

    不足を理解できた

     ○…拓大紅陵の選手たちは、今大会前のミーティングで8強を目標にした。甲子園出場を掲げながら、昨秋と春の県大会で初戦敗退し、夏も3回戦で敗れた。「足をすくわれないよう、小さなことからコツコツと達成していこう」と臨んだ。決勝は大敗したが、準優勝校として関東大会に出場する。篠田渉太主将(2年)は「大会を通じて自信になる部分もあり、決勝で足りない部分を理解できた。関東大会でも一戦必勝の気持ちで挑みたい」と謙虚さを忘れなかった。


     ■白球譜

    開き直って5安打 和田泰征内野手・習志野(2年)

    和田泰征内野手・習志野(2年)

     初回、先頭打者として打席に立ち、2ストライクと追い込まれ、「思い切って行こう」と開き直った。芯でとらえた打球は左翼線の二塁打となり、後続のスクイズで先制のホームを踏んだ。

     今大会、3回戦から準決勝まで3試合連続で無安打と調子が上がらず、苦しんだ。小林徹監督から何も言われることはなく、自分の力でスランプを抜け出すしかなかった。

     17打席ぶりに安打を放ち、「気持ちが吹っ切れた」と、ソロ本塁打と二塁打3本を含む5打数5安打3打点の大活躍につながった。試合後、「チームを引っ張る打撃をできた」と話した。

     2週間後に開幕する関東大会を見据える。夏の甲子園の1回戦で決勝の二塁打を放つ勝負強さをみせ、周囲の期待は大きい。「自分の役目に徹したい」と、自信を取り戻して関東の強豪との対戦に臨む。【加藤昌平】


     <ゼットエーボールパーク>

     ▽決勝

    習志野

      107121200=14

      101000100=3

    拓大紅陵

     (習)堀井、山根―宮下、京極

     (拓)加藤、阿久津、白塚―谷口

    ▽本塁打 和田、宮下(習)

    ▽三塁打 伊藤(拓)

    ▽二塁打 和田3、山内、桜井、宮下(習)小松(拓)

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