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秋季高校野球県大会

東海大相模が優勝 桐光学園を降し2年ぶり /神奈川

【東海大相模-桐光学園】七回表東海大相模1死二、三塁、西川の2点適時打で突き放す=横浜市保土ケ谷区で

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 高校野球秋季県大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は6日、サーティーフォー保土ケ谷球場で決勝があり、東海大相模が桐光学園を6―2で降し、2年ぶり13回目の優勝を果たした。

     両校は秋季関東地区大会に出場する。同大会の組み合わせ抽選会は10日、毎日新聞東京本社(東京都千代田区)で行われ、19日から群馬県で開催される。7県の15校が出場し、大会の結果は来春のセンバツ出場校を選考する重要な資料となる。【池田直】

    七回に勝ち越し

     東海大相模は同点で迎えた七回、1死満塁から主将の山村が2点適時打を放って勝ち越し。続く西川の安打で2点を追加し、突き放した。桐光学園は四回に同点に追いついたが、五回以降は1安打に抑えられた。

    チーム鼓舞の一打

    桐光学園・安達壮汰投手(2年)

     ○…桐光学園の先発・安達壮汰投手(2年)は夏に続いて今大会もエースとしてチームを決勝まで引っ張った。「最少失点で抑えよう」。インコースを攻める強気のピッチングでピンチを幾度も切り抜けた。しかし同点で迎えた七回。東海大相模打線の主軸につかまり、4失点。「厳しいコースに投げることはできたが、相手は強く振ってきた」と振り返る。試合後は「悔しい」ともらした。「先輩が引退して自覚と責任感が生まれた」という。4点を追う九回は先頭打者で「どんな形でもいいから塁に出てやる」とバットを振り抜き、ヒットを放った。後続が断たれ、勝利には結びつかなかったが、関東大会に向けチームを鼓舞する一打になった。

     ▽決勝<サーティーフォー保土ヶ谷球場>

    東海大相模

      101000400=6

      000200000=2

    桐光学園

     (東)諸隈、金城―神里

     (桐)安達、中嶋―石倉

    ▽三塁打 鵜沼(東)、内囿(桐)


     ■白球譜

    【東海大相模6-2桐光学園】東海大相模・山村崇嘉主将(2年)=横浜市保土ケ谷区で

     信頼に応え決勝打 山村崇嘉主将・東海大相模(2年)

     「任せたぞ」。その一言に、心が奮い立った。七回、1死満塁で打席に向かう前に、ベンチで門馬敬治監督に声をかけられた。

     甘く入ってきたボールを強振し、勝ち越しの2点適時打になった。打球が外野に抜けるのを確認すると、走りながら何度もガッツポーズを繰り返した。

     新チームで主将になり、声を出して仲間を盛り上げる気持ちが強くなった。「思わず出てしまった」。中盤まで一進一退の試合展開の中で放った一打に感情が爆発し、一塁上で雄たけびを上げた。

     クリーンアップを担い出場した今夏の甲子園では、満足のいく活躍はできなかったという。敗退した3回戦・中京学院大中京戦の映像を見返して「負けた悔しさを思い出している」。自身だけではない。涙を流した先輩や仲間の姿を忘れていない。

     県大会の優勝に笑顔は見せたが、「ここはゴールじゃない」と気を引き締める。甲子園への思いは強い。【池田直】

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