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秋の高校野球

県予選 明徳、高知中央4強 /高知

【高知工-明徳義塾】四回裏明徳義塾1死一塁、奥野が2ランを放ち6点目=高知市五台山の市東部野球場で、北村栞撮影

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 第72回秋季四国地区高校野球大会県予選(県高野連主催)の準々決勝2試合が6日、高知市東部野球場(同市五台山)であり、明徳義塾と高知中央が勝ち上がった。5日の準々決勝で勝利した高知商と岡豊と合わせ、ベスト4が出そろった。明徳義塾は序盤劣勢になりながらも落ち着いて反撃し、高知工を降した。高知中央は初回から積極的な攻撃で流れを引き寄せ、シード校の高知を撃破した。準決勝は12日に同球場で行われる。【北村栞】

     ▽準々決勝

    高知工

      0210010=4

      1033031=11

    明徳義塾

     (七回コールド)

     (高)野々宮、中越、山本―藤岡

     (明)新地―鈴木

    ▽本塁打 杉本蓮(高)鈴木、奥野(明)

    ▽三塁打 奥野、米崎(明)

    ▽二塁打 草道、西内(高)合田、高須、新地(明)

     明徳義塾が安定した戦いぶりで4強入りした。三回に鈴木が逆転2ランを放つなど、猛打で試合を決めた。1番・奥野は3安打の活躍を見せた。高知工は二回に、杉本蓮の2ランで流れを引き寄せるも守りきれなかった。

    高知中央

      201205=10

      000000=0

    高知

     (六回コールド)

     (中)和田―管原

     (高)安岡、森木―奥内、吉岡

    ▽三塁打 板谷2(中)

    ▽二塁打 板谷(中)

     勢いに乗った高知中央が投打で圧倒した。一回、板谷が左中間に適時三塁打を放ち先制。その後も着実に追加点を挙げていった。投げては先発・和田が被安打4の好投。高知は四回に満塁機を作ったが生かせなかった。

    責任と重圧を痛感 高知・安岡拳児投手(2年)

    【高知中央-高知】力投する高知の安岡拳児投手(2年)=高知市五台山の市東部野球場で、北村栞撮影

     4強入りがかかった高知中央戦。六回途中、三つ目のアウトが取れずに降板した。試合後、「エースとして何もできなかった」と振り返った。

     今夏は、1年でエース番号を背負った森木大智投手との二枚看板で戦った。新チーム発足後、今度は上級生の自分が「1番」をつけ、チームを引っ張ってきた。この1年間、先頭打者を抑えることと、ストライクゾーンに投げ込むことの2点を意識して、練習や試合に臨んできた。

     この日は、調子が悪いわけではなく、緊張もしていなかったという。だが、いざ投げてみると持ち味であるストレートのキレがなく、変化球が入らない。甘いコースのストレートを次々とはじき返され、点差が開いていった。「空回りして力んでしまった」

     浜口佳久監督は「安岡にはリベンジしてほしい。そうじゃないと森木も成長しない。それぞれの持ち味を出していければ」と再起に期待する。

     試合中、安岡投手は自らの投球が相手に研究されていると感じたという。「1番を背負えば研究もされる。それでも勝てるように自分の良い所を伸ばしていきたい」。責任と重圧を痛感し、エースとしての思いはより一層強まった。【北村栞】

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