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北海道栄のエース印南 抜群の制球力で8強一番乗り 高校野球秋季北海道大会

【北海道栄-旭川大高】3失点完投した北海道栄のエース右腕・印南伊吹=札幌市の札幌麻生球場で2019年10月7日午前11時12分、大東祐紀撮影

○北海道栄5―3旭川大高●(7日・札幌麻生)=秋季北海道2回戦

 高校野球秋季北海道大会(北海道高野連、毎日新聞社主催)は第2日の7日、札幌市の札幌麻生球場などで2回戦2試合と1回戦の残り2試合があった。北海道栄は今夏の甲子園に出場した旭川大高を破り、準々決勝に進んだ。

 中盤以降、捕手のミットは構えたところからほとんど動かなかった。北海道栄の右腕・印南伊吹(2年)が1四球で3失点完投。四回以降は無失点と尻上がりに調子を上げた。「反省点はあるがチームを勝たせられてよかった」とほっとした表情を浮かべた。

 立ち上がりは少し球が上ずった。三回まで毎回、先頭に安打を許して失点した。だが、いずれも最少失点で切り抜けた。追い付かれた後の三回2死一塁の場面では、旭川大高の右打者の内角いっぱいに直球を投げ込み、空振り三振を奪った。以降はリリースポイントを少し前に修正。すると制球が安定し、ツーシームを駆使してテンポよく打たせて取った。

 制球力は、一切、妥協しない練習で磨いた。投げ込みの最後は捕手の構えたところに5球続けて投げられないと練習は終わらない。もう一つの武器はスタミナ。練習後に自主的に1時間、外野のポール間を走り込む。この試合の前日は「(勝つために)やれることは全てやりたい」と、普段入らないサウナと水風呂に入って体をリフレッシュさせた。

 今夏の甲子園・北北海道代表を撃破して8強一番乗り。2006年春のセンバツを最後に甲子園から遠ざかるチームのエースは「この高校に来たのは甲子園に行くため」と言い切った。【大東祐紀】

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