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 (カッコ内は甲子園出場回数)

     ◆仙台商=宮城準優勝(春1、夏3) 19年ぶり5回目

    守り勝つ野球で挑戦

     県大会1、2回戦を無失点で勝ち上がるなど「守り勝つ野球」が特徴。堅守を支えるのは、スライダーが持ち味の左腕・浜田と強心臓の右腕・斎の二枚看板。一方、4番・千葉や5試合計8打点の佐藤などを中心に、打線の爆発力も秘めている。1983年夏から遠ざかっている甲子園出場に向け、伝統校が「古豪復活」に挑む。

     ◆弘前東=青森準優勝(春0、夏0) 4年連続4回目

    エース、投打で魅了

     中心メンバーの多くが8強まで駒を進めた夏の県大会を経験。打撃の要は打率4割超えで俊足が持ち味の木村と長打力のある中軸の佐藤、藤田。エースの右腕・山口直は防御率1・02と安定感があり、決勝では本塁打も放つなど投打で魅了する。攻守でチームをけん引する主将の蝦名を中心に、センバツ初出場を目指す。

     ◆花巻東=岩手準優勝(春3、夏10) 4年連続19回目

    高い得点力が武器

     県大会5試合中4試合が2桁スコアで56得点。主砲の水谷や田村ら夏の甲子園出場選手を中心に、チーム打率4割4厘と強打を発揮。全国を経験した選手が投打でけん引。主戦の左腕・小野寺、130キロ後半の速球を誇る右腕・松本などの継投で勝ち進んだ。守っては失策1と堅実な守備を見せた。2年ぶりのセンバツ出場を狙う。

     ◆明桜=秋田準優勝(春5、夏9) 11年ぶり15回目

    多彩な投手陣強み

     1試合平均9・5本の安打を放ち、県大会全4試合のうち2試合でコールド勝ち。6番・平尾は決勝で4打数3安打と調子を上げている。投手層の厚さが強み。4試合で15回を投げた佐々木湧、13回と3分の2を投げた長尾はともに自責点0。制球力のある佐々木と、多彩な変化球を操る長尾の両右腕を軸に、上位進出を狙う。

     ◆日大山形=山形準優勝(春4、夏17) 2年ぶり27回目

    カギ握る上位打線

     県大会は5試合で29得点、チーム打率3割2分7厘と際立つ数字ではないが、1番・滝口と3番・荒木は共に6打点を挙げ、4番・鹿野を含めて打率は4割を超える。打線の軸が定まり、チームで毎試合1本ずつ本塁打も出た。一方、6失策の守備は改善の余地があり、攻守のレベルアップで2年ぶりのセンバツ切符を狙う。

     ◆福島成蹊=福島準優勝(春0、夏0) 初出場

    つなぐ打線で得点

     地区予選第5代表から、初の県代表を勝ち取った。チーム打率3割1分4厘、長打数は代表3校中トップの11本。つなぐ打線で得点を重ねる。県大会準決勝で決勝打を放った佐藤は打率4割3分8厘。投手陣は打たせて取る八巻と切れのある直球が持ち味の松本との2本柱。松本は打率5割と打撃でもチームをけん引する。

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