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第141回北信越地区高校野球大会(北信越地区高校野球連盟主催)の開会式が11日、金沢市の石川県立野球場であった。北信越地区の5県の代表16校の選手たちが熱戦に向けて堂々と行進した。
開会式では星稜(石川1位)の内山壮真主将(2年)が「野球というすばらしいスポーツを通じ、多くの人に夢や希望を与えられるよう最後まで戦い抜くことを誓います」と選手宣誓した。
同日は開会式のみ行われ、試合は12、13、19、20日の各日、県立野球場、金沢市民野球場=いずれも金沢市=と、弁慶スタジアム(石川県小松市)である。12日は台風19号の影響が懸念されていて、県高野連は「当日に試合開催の有無を判断する」としている。
大会の成績は来春のセンバツ出場校(北信越地区からは2校)を選定する重要な参考資料となる。【井手千夏】