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猛攻の口火2点打 札幌日大6番石川 変化球失投見抜く

高校野球秋季北海道大会準決勝【帯広農-札幌日大】五回裏札幌日大1死一塁、右前打を放つ石川真=札幌円山球場で2019年10月12日午前11時29分、大東祐紀撮影

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高校野球秋季北海道大会 ▽準決勝 ○札幌日大11―2帯広農●(七回コールド)=12日・札幌円山

 高校野球秋季北海道大会第6日は12日、札幌円山球場で準決勝2試合があった。札幌日大は帯広農に七回コールドで大勝した。

 迷いのないスイングから放たれた強い打球が三塁手のグラブをはじいた。札幌日大の6番・石川真(1年)が一回、2点適時打を放ち、猛攻の口火を切った。

高校野球秋季北海道大会準決勝【帯広農-札幌日大】3年ぶりの決勝進出を決め、校歌を歌う札幌日大の選手たち=札幌円山球場で2019年10月12日午後0時5分、大東祐紀撮影

 押し出しで1点を先取した後の一回1死満塁で右打席に立った。狙い球はチームで統一した変化球。事前の分析で相手右腕は直球に比べて変化球の方が失投が多いと見抜いていたからだ。狙い通り、フルカウントから真ん中に入ったスライダーを捉えた。

 札幌大谷との準々決勝で打順が8番から6番に上がった。森本卓朗監督は「練習への取り組み方がより熱心になり、何かやってくれそうな雰囲気が出た」と意図を説明する。札幌大谷戦でも3打点を挙げると、この日は4打席すべてで出塁して2安打2打点と、期待に応えてみせた。

 函館市出身の下宿生だ。中学時代は軟式野球チームで投手として全国大会に進み、複数の強豪から誘いもかかった。札幌日大に進んだのは「監督さんの熱心な人柄が良かった」からだ。今秋から2番の田中銀河とともに1年生ながらレギュラーに定着した。

 打線好調同士の対戦で、11得点の猛攻を浴びせ、チームは3年ぶりの決勝進出。「自分ができる最大限のバッティングをする」と石川。持ち前の勝負強さでチームを2度目の優勝に導くつもりだ。【大東祐紀】

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