メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

背番号「10」が投打で活躍 白樺学園・坂本武紗士 高校野球秋季北海道

初優勝を決め、マウンドで喜ぶ白樺学園の坂本武投手(右)ら=札幌円山球場で2019年10月13日、貝塚太一撮影

[PR]

高校野球秋季北海道大会 ▽決勝 ○白樺学園12―8札幌日大●=13日・札幌円山

 高校野球秋季北海道大会第7日は13日、札幌円山球場で決勝があり、白樺学園は札幌日大に逆転勝ちし、初優勝を果たした。白樺学園は明治神宮大会(11月15~20日、神宮)に出場する。

 途中出場の伏兵が大一番で大仕事をやってのけた。白樺学園を初優勝に導いたのは、四回途中にエースからマウンドを引き継いだ右腕、坂本武紗士(むさし、2年)だった。

 四回、エースの片山楽生(らいく、2年)が2点を失い、3―6とリードを広げられ、なお1死一、二塁の場面で救援に立った。打者の手元でわずかに動く直球で札幌日大の3番打者を遊ゴロ、4番打者を空振り三振に仕留め、逆転の流れを作った。「あとは自分しかいない。片山を絶対にカバーするぞという気持ちだった」。5回余りを2失点にまとめ、打っても2安打4打点。投打でチームを引っ張った。

 今夏、上手から横手投げに変えた。伸び悩んでいた時だっただけにコーチの助言もあって決断した。そこで図らずも手に入れたのが「ムービングボール」だった。フォームゆえか握りゆえか、打者の手元で動くようになった。自身でも予期せぬ動きをするのだから打者も戸惑う。戸出直樹監督も「一気に良くなった」とニンマリだ。

 北北海道勢として12年ぶりの戴冠に導いた背番号「10」。存在感を大きくして神宮へ向かう。【大東祐紀】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 本当に住みやすい街大賞で埼玉・川口が1位 都心アクセス良く、商業施設も充実

  2. ジャパンライフ元店長「桜を見る会案内状、顧客獲得につながった」野党ヒアリング詳報

  3. 「注文から提供まで30秒以内」達成困難な目標で不当解雇 元社員がマクドナルド提訴

  4. 漁船内に覚醒剤600キロ 昨年押収量の半分に匹敵 所持容疑で11人逮捕 熊本・天草

  5. 石川、五輪代表へ 平野にポイント差で 卓球グランドファイナル

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです