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盛岡大付・大久保 「リベンジ」で14奪三振完封 高校野球東北大会

高校野球秋季東北大会【弘前東-盛岡大付】2安打14奪三振で完封した盛岡大付の大久保瞬=岩手県花巻市の花巻球場で2019年10月14日、安田光高撮影

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高校野球秋季東北大会 ▽2回戦 ○盛岡大付3―0弘前東●=14日・花巻

 高校野球秋季東北大会第2日の14日、2回戦があり、盛岡大付(岩手)は弘前東(青森)に零封勝ちした。盛岡大付は15日の準々決勝で東奥義塾(青森)と対戦する。

 盛岡大付の右横手・大久保瞬は、マウンドにいる時間と同じぐらいブルペンにいた。

 攻撃中に2死からベンチ前でキャッチボールをするのはよくあるが、大久保は打席が回らない限り、1死までにはブルペンで投球練習を始める。「指のかかり具合や体の開きを修正するため」。入念な準備が14奪三振2安打完封の快投につながった。

 一回を3者凡退と上々のスタートを切ると、二回は6番・山谷治生(2年)から外角のスライダーで空振り三振を奪うなど3者連続三振。右打者8人が並ぶ弘前東打線に、自然にシュート回転する130キロ台前半の直球を内角に要所で使ったことで外角へのスライダーがより効果的になり、三振を量産した。

 「(ブルペンと合わせると)試合での球数の倍ぐらい投げているんじゃないか」と関口清治監督。疲労が心配されるが、「今はそれほど疲れなくなった」と大久保。始めたきっかけは、昨秋の東北大会だ。

 1回戦で大量リードの八回2死から登板したが、2連打を浴びて1失点。打者を打ち取ることができずに交代した。「立ち上がりの悪さをなくしたい」と大会後から試合中のブルペンでの投球練習を始めた。今秋に1年ぶりにベンチ入りして戻ってきた東北大会の舞台。成長した姿を見せた背番号「10」は「リベンジしたい思いがあったのでうれしい」と声を弾ませた。【安田光高】

盛岡大付・関口清治監督

 点が取れず、悪い流れを大久保が断ち切ってくれた。ボールが先行しても四球を出さずに粘って三振を取れた。

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