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日本航空石川が快勝 5番・毛利の「完璧」3ランで突き放す 秋季高校野球北信越大会

【日本航空石川-敦賀気比】八回表日本航空石川2死一、三塁、毛利(右)が右越え3ランを放って生還=金沢市の石川県立野球場で2019年10月15日午前10時46分、井手千夏撮影

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高校野球秋季北信越大会 ▽準々決勝 ○日本航空石川(石川)7―3敦賀気比(福井)●=石川県立野球場

 高校野球の秋季北信越大会は15日、金沢市の石川県立野球場などで準々決勝2試合があり、日本航空石川は今夏の甲子園出場の敦賀気比(福井)を終盤に突き放した。

 「完璧」と自賛した打球は右翼席中段で弾んだ。1点を勝ち越した直後の八回2死一、三塁、日本航空石川の5番・毛利水樹(2年)が3ラン。試合を決める「公式戦初アーチ」に、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。

 敦賀気比のエース右腕・笠島は伸びのある直球を持ち、今夏の甲子園大会で背番号1を背負い、1回戦の富島(宮崎)戦で1失点完投した本格派。毛利はその直球を狙った。「相手は真っすぐでどんどん押してくる。振り負けないことを考えた」。初球の直球を引っ張り、「自信になる」と喜んだ。

 相手投手の得意球を1球で仕留められたのは鍛錬のたまものだ。今夏の石川大会ではベンチを外れたが、新チームでレギュラーを奪うべく、バットを振り込んだ。苦手な速球に差し込まれないようにポイントを前に置き、体の軸を素早く回転させる打撃フォームを身につけて弱点を克服。本来の巧打に長打力も加わり、正一塁手の座を確保した。

 日本航空石川は一昨年の北信越大会を強力打線で制し、昨春センバツで8強入り。そのチームと比べて中村監督は「今年は投手を中心に守る野球。真逆」と笑うが、今大会も打線が奮起して4強入りを決めた。強打のチームカラーは健在だ。【石川裕士】

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