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秋季高校野球

秋季東北地区高校野球大会 県勢4強に進めず 東奥義塾、青森山田敗退 弘前東は2回戦で /青森

【東奥義塾-学法福島】二回表東奥義塾2死三塁、相馬が中前へ適時打を放つ=岩手県花巻市の花巻球場で

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 第72回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞盛岡支局など後援)は14、15の両日、盛岡市の岩手県営野球場など2球場で2回戦と準々決勝の計10試合が行われた。

 準々決勝で県勢は、東奥義塾が盛岡大付(岩手)と対戦。投手戦で粘ったが七回に得点を許し、0―3で敗退。青森山田も鶴岡東(山形)に後半で打ち崩され、5―10で敗れた。弘前東は2回戦で盛岡大付に敗れた。【平家勇大、山田豊】

2ランで逆転

 <花巻球場>

 ▽2回戦

東奥義塾

  010000020=3

  101000000=2

学法福島

 (東)佐藤蓮、五十嵐、坪田、斉藤―原田

 (学)辻垣―梅田

▽本塁打 原田(東)

 東奥義塾は1点を追う八回、佐藤宏が四球で出塁すると、原田が左中間越えの2点本塁打を放ち逆転。そのまま逃げ切った。学法福島は一回、西山の適時打で先制、三回にも1点を追加したが、後半で打線が沈黙した。

弘前東抑えられ

 ▽同

弘前東

  000000000ー0

  00000021×=3

盛岡大付

 (弘)成田紘、山口直、岩渕―崎野

 (盛)大久保―塚本

▽二塁打 崎野(弘)板橋2(盛)

 盛岡大付は七回、四日市、松本の連続適時打で2点を挙げ均衡を破ると、八回に大久保の犠飛で1点を追加し、試合を決めた。弘前東は相手投手の好投に打線が沈黙。2安打に抑え込まれ、三塁を踏めなかった。

九回裏2死から

 <岩手県営野球場>

 ▽2回戦

仙台商

  000000000=0

  000000001=1

青森山田

 (仙)斎―大和田

 (青)高橋―新井山

▽二塁打 川原田(青)

 青森山田は九回、先頭の川原田が二塁打で出塁。その後、2死三塁から八戸が右中間適時打を放ちサヨナラ勝ち。投げては高橋が無失点に抑えた。仙台商は二回以降、何度も得点圏に走者を進めたが、攻め手を欠いた。

七回に逆転許す

 <花巻球場>

 ▽準々決勝

鶴岡東

  001003600=10

  310010000=5

青森山田

 (鶴)渡辺、小林三―北原

 (青)高橋、藤森、山村、小牟田―新井山

▽本塁打 野川(鶴)小牟田(青)

▽二塁打 野川、馬場、太田(鶴)八戸、哘崎(青)

 鶴岡東は4点を追う六回、野川が左越え3点本塁打を放ち1点差に。七回には敵失に馬場の適時二塁打などを絡め一挙6点を挙げ逆転した。青森山田は一回、小牟田の3点本塁打で先制したが、後半に守備陣が崩れた。

打線振るわず

 <岩手県営野球場>

 ▽準々決勝

東奥義塾

  000000000=0

  00000030×=3

盛岡大付

 (東)山内、斉藤―原田

 (盛)石井―塚本

▽三塁打 阿部(盛)

▽二塁打 松本(盛)

 盛岡大付は七回、阿部の適時三塁打や四日市の適時打で3点を挙げ均衡を破ると、そのまま逃げ切った。投げては先発の石井が10奪三振で完封した。東奥義塾は4安打に抑え込まれ、三塁を踏めなかった。


 ■熱球録

救援2失点、鍛え直す 青森山田・小牟田龍宝投手(2年)

青森山田・小牟田龍宝投手(2年)

 秋の県大会ではエースナンバーを背負いながら、8月の右肩のけがが響き、一度も登板できなかった。投げたい気持ちを抑え回復に専念し、この日はテーピングをしてレフトで出場。初回に鬱憤を晴らすかのような3点本塁打を放ち、チームを勢いづけた。

 夏の県大会3回戦で敗退を喫したときには先輩たちに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。「これからは、自分が投手陣を引っ張る」と心を決めた。夏はウエートトレーニングや中距離のランニングを重ね、体作りに励んだ。上半身がブレなくなり、球威が上がった。

 この日は七回に自らの悪送球で加点を許した後に、リリーフで声がかかった。七回表2死一、二塁。「嫌な流れを断ち切る」。2失点したが、変化球の精度を意識し、続く打者を三振に取り、八、九回を抑えた。

 負けた経験は次への糧だ。「全ての試合を投げきれるよう鍛え直す」とリベンジを誓った。【平家勇大】

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