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秋の高校野球

県大会 徳島北、初優勝 城東3位、四国大会へ /徳島

【川島4-10徳島北】優勝を決め、マウンドに駆け寄る徳島北の選手たち=鳴門市撫養町立岩のオロナミンC球場で、松山文音撮影

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 第72回県高校野球秋季大会(県高野連主催)は14日、鳴門市のオロナミンC球場で決勝と3位決定戦があった。決勝は徳島北が10―4で川島を破り、初優勝を果たした。3位決定戦では、城東が12―2で小松島西にコールド勝ちした。

     徳島北、川島、城東の上位3校は、同球場で26日に開幕する秋季四国地区高校野球大会に出場する。四国大会の成績は、来春の第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を選ぶ参考資料となる。【岩本桜、松山文音】

    優勝が決まり、両手を掲げて喜ぶ徳島北の河野勇真投手=鳴門市撫養町立岩のオロナミンC球場で、岩本桜撮影

     ▽決勝

    川島

      004000000=4

      15000211×=10

    徳島北

     徳島北が16安打10得点と圧倒した。二回、小山の右越え三塁打などで一挙5点。六回以降は毎回得点を重ねて突き放した。川島は三回、藤田の右越え二塁打などで2点差に迫るも、その後は散発2安打に終わった。

    「勝ちきる力」成長実感 徳島北・河野勇真投手(2年)

     前回大会覇者の川島に6点差をつけて迎えた九回、最後の打者を三振で打ち取り、徳島北の河野勇真投手(2年)はマウンドでこぶしを突き上げ、喜びを爆発させた。

     前日の城東戦で131球を完投し、肩の重さを感じていたが「マウンドに立ったら疲れも忘れて自分の投球ができた」と笑顔をみせた。この日は六回から登板したが、6奪三振被安打2と好投した。

     以前はピンチの場面で四球が続いたり、大量失点したりして「精神面で弱さがあった」と振り返る。夏以降は体幹を鍛え、1人で投げ抜くスタミナや制球力を磨いた。今大会は「『勝ちきる力』がついた」と成長を実感する。新チームでは主将も任され「自分が苦しい時もチームの雰囲気を下げないように、マウンドから声かけするように心がけた」と責任感も芽生えた。

     秋の四国大会は3年ぶり2回目の出場となる。「1位校として恥ずかしい試合はできない。気を引き締めないと」。さらなる躍進を誓った。【岩本桜】

     ▽3位決定戦

    城東

      018003=12

      100100=2

    小松島西

     (六回コールド)

     城東が快勝。同点の三回、田辺の中越え適時三塁打など、打者12人の猛攻で8点を奪った。その後も森本の三塁打などで突き放した。小松島西は一回に村田の左前打で先制するも、その後は4安打に抑えられた。

    試合楽しめた

     ○…城東が1996年の創部以来初めて3位に入り、四国大会出場を決めた。「ベスト8が続いていた。(出場が決まり)すごくうれしい」と西田琢真主将(2年)は笑顔で話した。準決勝では徳島北に敗れ、チームの雰囲気も暗かったが「切り替えて明日に備えよう」と気持ちを持ち直した。西田主将は「三回に8点を取り、試合を楽しめた」と振り返る。「四国大会では、自分たちの野球がどれだけ通用するか試したい」と気合は十分だ。

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