メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

秋季高校野球

秋季東北地区高校野球大会 盛岡大付、決勝逃す 県勢姿消す 先制2ラン実らず /岩手

【仙台育英-盛岡大付】一回裏盛岡大付2死一塁、塚本の2点本塁打で先制のホームを踏む渡辺=盛岡市三ツ割の県営野球場で

[PR]

 第72回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞盛岡支局など後援)は17日、盛岡市の県営野球場で準決勝2試合があった。県勢は、盛岡大付が仙台育英(宮城)に2―9で八回コールド負けし、2年連続の決勝進出はかなわなかった。盛岡大付の敗退で、県勢の3校は全て姿を消した。

     仙台育英と鶴岡東(山形)の決勝は18日、同球場で午前10時から行われる。【小鍜冶孝志】

    仙台育英19安打

     <県営野球場>

     ▽準決勝

    仙台育英

      00151002=9

      20000000=2

    盛岡大付

     (八回コールド)

     (仙)向坂―木村

     (盛)大久保、石井―塚本

    ▽本塁打 塚本(盛)

    ▽三塁打 宮本(仙)

    ▽二塁打 笹倉(仙)山口(盛)

     仙台育英が19安打でコールド勝ちした。1点を追う四回、宮本の2点適時三塁打や佐々木の右前適時打などで一気に5点を奪って逆転。八回には吉野と田中の適時打で2点を追加し、突き放した。投げては先発・向坂が8回を2点に抑えた。盛岡大付は初回に塚本が左越え2ランを放って先制したが、その後は打線がつながらなかった。

     ○…その他の試合…○

     ▽準決勝

    鶴岡東 10―0 仙台城南

     (六回コールド)


     ■球詩

    スランプ脱し4番の意地 盛岡大付(2年)塚本悠樹捕手

    盛岡大付・塚本悠樹捕手(2年)

     初回、2死一塁の場面で打席が回ってきた。「先制点がほしい。絶対に後ろにつなげる」。初球の外寄りのスライダーをたたくと、打球はきれいな放物線を描いて左翼スタンドに飛び込んだ。試合には敗れたが、チーム唯一の得点を挙げ、4番の意地を見せた。

     県大会では、チーム9本中最多の4本塁打を放ち、2年連続の優勝に貢献した。しかし東北大会に入ると、打席で前のめりになり、球が待てない。この試合まで7打数無安打とスランプに陥り、チームが勝ち進む中、一人苦しんでいた。

     そんな中、関口清治監督から「お前なら大丈夫だ。絶対に打てる」と励まされ、心が軽くなった。練習後に約1時間居残りし、松崎克哉部長とマンツーマンで打撃練習。フォームを修正して臨んだ試合だった。

     チームは2年連続の決勝を逃した。自身も本塁打後は3打席凡退し、捕手としても失点を重ねた。「打撃も守備もレベルアップが必要。チームを勝たせる選手になりたい」と成長を誓った。【小鍜冶孝志】

    おすすめ記事
    広告
    毎日新聞のアカウント
    ピックアップ
    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 3分でわかる政治の基礎知識 「27億円」秋篠宮さまが公費支出に疑問 大嘗祭の秘儀と費用

    2. 声変わり前の中学生が女子高生のふり 出会い系アプリで誘い暴行

    3. 半グレ集団「モロッコ」幹部を風営法と労基法違反容疑で逮捕 深夜に少女働かせた疑い 大阪府警

    4. 実は飲食物が予算案の3.5倍だった「桜を見る会」の「国会軽視」

    5. 「桜を見る会」来年度は中止 官房長官が発表

    のマークについて

    今週のおすすめ
    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです