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秋季九州地区高校野球大会

あす開幕 大崎「必ず勝ち上がる」 部員減乗り越え躍進 /長崎

清水監督(左)の話を聞く選手たち

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 19日に佐賀市で開幕する第145回九州地区高校野球大会に、大崎が出場する。県大会を116季ぶりに制した選手たちは、「強豪相手にも必ず勝ち上がってみせる」と意気込んでいる。【中山敦貴】

     全校生徒114人の大崎は、西海市の大島にある。近年は部員が9人に満たず、他校と連合チームを組んで大会に出場することもあった。しかし監督として2012、13年に佐世保実を夏の甲子園に導くなどした清水央彦(あきひこ)さん(48)が昨年4月に監督に就任。指導手腕に期待した20人の新入生が野球部に加わった。

     チームは、県外の強豪校との合同練習に参加。高いレベルの技術や練習への姿勢に刺激を受けた選手たちは、厳しい走り込みや打撃練習に取り組んだ。昨秋の県大会では16強入りし、勝利から遠ざかっていたチームの変化を印象づけた。

     しかし、今夏の甲子園をかけた長崎大会は鎮西学院に初戦でコールド負けした。選手たちは「学んできたことが身についていなかった」と痛感したという。坂口航大主将(2年)は1日300本のバッティング練習を500本に増やし、エースの田中駿佑(しゅんすけ)投手(同)は「高めに入った球をことごとく打たれた」と、低めの投球を意識し練習に励んだ。

     各校が新チームで臨む今秋の県大会では、準決勝まで4試合中3試合をコールドで勝ち進んだ。田中投手は4試合で先発し自責点1。創成館との決勝は、坂口主将の先制打で流れを引き寄せ、調祐李(ゆうり)選手(1年)の3点適時打で突き放した。

     九州地区大会では、20日の初戦で大分商(大分2位)と対戦する。秋吉健太部長(23)は、「『攻撃は長く守備は短く』を意識した、テンポの良い試合運びがチームの強み。プレースタイルを崩さずに戦いたい」と話した。

    〔長崎版〕

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