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明石商4番デビューの1年生、主将の助言で殊勲打 秋季高校野球近畿大会

高校野球秋季近畿大会1回戦【東山-明石商】三回裏明石商無死満塁、福本綺羅(ひかる)が右前適時打を放つ=奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで2019年10月21日午前10時31分、安田光高撮影

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高校野球秋季近畿大会 ▽1回戦 ○明石商8―3東山●

 高校野球の秋季近畿大会は第2日の20日、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで1回戦を行い、今夏の甲子園4強の明石商(兵庫)は東山(京都)に勝ち、準々決勝に進出した。

 明石商の主将・来田涼斗(2年)が三塁ベース上から声を出した。「肩を開くなよ」。助言を送った相手は福本綺羅(ひかる)。公式戦で初めて4番を務める1年生だ。

 場面は1点先取した直後の三回無死満塁。「来田さんに言われて意識した」と福本。東山の左腕・渕田寛人の外に逃げていくスライダーに右肩を開かずに引っ張ると、打球は一、二塁間を破った。貴重な1点を加え、この回計5点の大量点につながった。

 新チーム発足後は1番を務めていたが、3番・来田が不調続きのため、狭間善徳監督が「来田を好きに打たせよう」と打線を組み替えた。来田を今夏までと同じ1番に戻し、中軸強化のために福本を抜てきした。

 ミート力がある左打者の強みは「心臓に毛が生えている」(狭間監督)という強心臓ぶり。福本も「人前で話すことや学校のテストは緊張するが、野球はしない」と、2安打1打点と結果を残した。

 兵庫県姫路市出身。「強いスイングと足がある」来田が憧れの選手といい、日々の打撃練習でも助言をもらいながら、先輩に追いつこうと取り組んでいる。「次もチームに貢献できるように頑張りたい」。背番号「17」は、来田の復調までしっかり中軸の役割を果たすつもりだ。【安田光高】

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