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秋の高校野球

秋季北信越地区高校野球大会 星稜、圧倒的V 猛攻22安打、日本航空石川降す /石川

【星稜19-1日本航空石川】九回表星稜2死二塁、内山の左前適時打で19点目=金沢市の県立野球場で、井手千夏撮影

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 第141回北信越地区高校野球大会(北信越地区高校野球連盟主催)は21日、金沢市の県立野球場で決勝があった。県勢同士の対決は、星稜(石川1位)が1試合チーム本塁打の大会記録を更新する4本塁打など22安打の猛攻で終始圧倒し、日本航空石川(石川2位)を19―1で降して優勝を果たした。星稜の北信越地区大会制覇は4季連続21回目、秋の大会では2年連続9回目。

 大会の成績は来春の選抜高校野球大会出場校(北信越地区からは2校)を選定する重要な参考資料となる。

 星稜は11月15日から東京・神宮球場で行われる明治神宮野球大会に北信越地区代表として出場する。【井手千夏】

 ▽決勝

 【県立野球場】

閉会式で優勝旗を手に行進する星稜ナイン=金沢市の県立野球場で、井手千夏撮影

星稜

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日本航空石川

 星稜が投打で地力を見せつけた。二回に花牟禮の2ランなど5安打で4点を先取、五回にも内山の満塁弾などで相手を引き離した。先発・寺西は本塁打による1失点のみの好投。日本航空石川は投手陣が総崩れした。


星稜・花牟禮優選手(2年)

 ■熱球

2本塁打の大活躍 星稜・花牟禮優選手(2年)

 今大会準決勝までの3試合で36安打と圧倒的な打力で勝ち上がった星稜。チームが波に乗る中、1番打者として結果を残せていなかった。1回戦、準々決勝はそれぞれ1安打。7番に下がった準決勝で2安打と復調の兆しを見せ、1番に復帰して決勝に臨んだ。本人も初めてと語る2本塁打をはじめ、3安打4打点と文句の付けようのない活躍を見せた。

 最初の好機は二回。1死二塁で迎えた打席での狙いは確実に走者を還すこと。チェンジアップに的をしぼっていたところに来た内角低めの直球にうまく体が反応した。バックスクリーンへの公式戦初本塁打は「まさか入るとは思わなかった」。六回にも2ランを放ち、「1番に起用され、結果を残せてよかった」とほっと胸をなで下ろした。

 「(日本航空石川との決勝は)ちょっといやだった」と振り返る。9月末の県大会決勝で大差で破った相手だったが、北信越大会では優勝候補の一角とされた敦賀気比(福井1位)などを撃破した勢いがあったからだ。

 ふたを開けてみればつけいる隙(すき)を与えない完勝。県内外のライバルに、北信越大会4連覇という成績以上の強烈なイメージを残した。【井手千夏】

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