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秋季高校野球

秋季東海地区高校野球大会 出場チーム紹介/上 /愛知

中京大中京・印出太一主将

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 (各県1位校)

 来春のセンバツ出場校を選出する際の重要な参考資料となる第72回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)が26日、長良川球場など岐阜県内の2球場で開幕する。愛知、岐阜、三重、静岡の県大会を勝ち抜いた各3チームが出場する。開幕を前に出場校を紹介する。

 ◆愛知

県大会で圧倒的37得点 中京大中京 4年連続40回目

 「歴代でも楽しみなチーム」と高橋源一郎監督が話すチームは、秋季県大会5試合で37得点、3失点と圧倒的な力を見せた。1番中堅・西村友哉選手(2年)、3番遊撃・中山礼都選手(同)、4番捕手・印出太一主将(同)のセンターラインが夏から残った。同大会で打率5割7分9厘の印出主将は、決勝で本塁打を放つなど長打力もあり、下位打線も得点が期待できる。

 投手は左右の「ダブルエース」。高橋宏斗投手(同)は同大会25回で2失点。決勝で11三振を奪い、完封でも自己採点が「60~70点」という148キロ右腕だ。147キロ左腕・松島元希投手(同)も完投できる。選手たちの目標は「秋の明治神宮大会優勝」。同大会出場に向け、東海大会優勝を目指す。【三浦研吾】

 <県大会の成績>

決勝    5―0 愛工大名電

準決勝  12―0 豊橋中央

準々決勝 10―1 岡崎学園

 ◆岐阜

終盤の粘り強さ、持ち味 県岐阜商 4年ぶり35回目

県岐阜商・宇佐美佑典選手

 強豪の秀岳館(熊本)から鍛治舎巧監督が就任して1年半。層の厚い投手陣と打力に、監督を慕って入部した1年生選手らの活躍も加わり、新チームでは地区大会を含め公式戦全勝と勢いに乗る。

 終盤での粘り強さが持ち味。県大会準決勝の大垣西戦では、一時5点差を付けられながらも延長戦の末逆転勝ち。決勝でも序盤に3点を失うも、着実に加点し逆転した。チームの躍進を支えたのが2人の1年生選手。エースの野崎慎裕投手と、この秋から背番号を付けた宇佐美佑典選手だ。宇佐美選手は準決勝で勝ち越し打を放ち、野崎投手は決勝で7回3分の1を1失点と好投。頼もしい選手たちの姿に、鍛治舎監督は「戦力は充実している」と自信を見せる。【横田伸治】

 <県大会の成績>

決勝   11―4 大垣商

準決勝   8―6 大垣西

準々決勝  5―1 岐阜聖徳

 ◆三重

打撃中心、攻めの姿勢で 近大高専 初出場

近大高専・白石晃大選手

 県大会初優勝、東海大会初出場を決め、勢いに乗るチームを投打で引っ張るのは白石晃大選手(2年)。主に2番手で登板し、威力のある直球主体の投球を見せるが、県大会準々決勝では延長十三回を完投した。打っては1番打者を務め、広角に打球を飛ばす。重阪俊英監督は「苦手とする投手が少ない」と評価する。準決勝で2点適時打、決勝で先制打を放ち、チームの勝利に貢献した。

 1年から正捕手を務める6番・北川創大捕手(同)は勝負強い打撃に定評がある。投手陣では、エースの箕延寛人投手(同)は制球が良く、カーブに自信を持つ。

 重阪監督は「本来は打撃中心のチーム。初出場なので、構えずに攻めの姿勢で臨みたい」と語る。【朝比奈由佳】

 <県大会の成績>

決勝   2―0 津商

準決勝  6―5 三重

準々決勝 3―2 いなべ総合

 ◆静岡

守備からリズムを作る 藤枝明誠 3年ぶり3回目

藤枝明誠・大石航投手

 伊藤侑稀捕手(2年)と宇井隆晃遊撃手(同)を中心に、着実にアウトを重ねて守備からリズムを作る。光岡孝監督は「守備を強化した結果、攻撃も伸びた。東海大会はより失点を抑え、攻撃にうまくつなげたい」と意気込む。

 左腕の大石航投手(同)と、右腕の小林大我投手(同)が継投するパターンで県大会を初制覇した。光岡監督は「2人の力量に差は無い」と評価。配球をバッテリーに任せるなど伊藤捕手と投手陣への信頼は厚い。

 村松杏都主将(同)は、県大会で本塁打1本を含む8安打と、打線を引っ張る。斎藤龍幸選手(同)は、178センチ、89キロの体格を生かした長打力が持ち味。県大会準決勝では適時三塁打を2本放つなど活躍した。【池田由莉矢】

 <県大会の成績>

決勝    5―4 加藤学園

準決勝   8―7 聖隷クリストファー

準々決勝 10―4 沼津東

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