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秋の高校野球

秋季近畿地区高校野球大会 明石商、東山降し8強 報徳-天理、あすに延期 /兵庫

【東山-明石商】三回裏明石商無死満塁、宮城の3点適時二塁打で生還する福本=奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで、韓光勲撮影

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 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催)は21日、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで1回戦2試合があった。

 第1試合は明石商(兵庫)が序盤から優位に試合を進め、8―3で東山(京都)を降した。第2試合は奈良大付(奈良)が五回に打者一巡の猛攻を見せ、12―7で近江(滋賀)を振り切った。

 第3試合で予定されていた報徳学園(兵庫)―天理(奈良)戦は雨天のため延期となり、23日午後2時から同スタジアムで開かれる。【小宅洋介】

 ▽1回戦

東山  000120000=3

明石商 00510110×=8

 (東)渕田、布施、梅谷―吉田

 (明)中森―名村

▽二塁打 安田、原、坪井、福島(東)宮城、中森(明)

 明石商は三回、福本、宮城の連続適時打などで5点を挙げ、その後もスクイズなどで加点。先発の中森は11奪三振で完投した。東山は5点を追う四回、原の二塁打で1点を返し、五回も2点を追加したが及ばなかった。

3失点で完投勝利を挙げた明石商の中森俊介投手(2年)=奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで、韓光勲撮影

交代打診に奮起

 ○…明石商は春夏の甲子園でも活躍したエース・中森俊介投手(2年)が先発。序盤から制球に苦しみ、五回までに3失点。狭間善徳監督に交代を打診されたが、「いきます」と気持ちを切り替えた。六回からはギアを上げて直球を投げ込み、最終回まで無失点に抑えた。試合後は「内容のいい投球ができなかった」と悔しさをにじませ、「次の大阪桐蔭戦は挑戦者の気持ちでぶつかりたい」と挽回を誓っていた。

奈良大付

  003170001=12

  010120102=7

近江

 (奈)矢野、二宮―山本

 (近)島滝、本間、田中―長谷川

▽本塁打 矢野、野坂、山本(奈)

▽二塁打 泉、吉岡、山本、北島(奈)長谷川、島滝、藤川、土田3、山本(近)

〔神戸版〕

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