メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

秋季高校野球

秋季東海地区高校野球大会 出場チーム紹介/下 /愛知

豊川・米庄寛成投手

[PR]

 (各県3位校)

 ◆愛知

「本気集団」粘り強く 豊川 6年ぶり8回目

 4強入りした2014年以来のセンバツ出場を目指す。秋季県大会2試合を逆転で、3位決定戦を延長の末にサヨナラで勝利し、接戦をものにする粘り強さがある。今井陽一監督は3位決定戦前に「14年センバツ時のチームと似ている」と選手を鼓舞、セーフティーバントなど小技を駆使し、東海大会進出を決めた。

 何事にも本気で取り組む「本気集団」をスローガンに掲げるチームは、左腕・米庄寛成投手(2年)と白井梨竣投手(同)、杉浦大斗捕手(同)のバッテリーを中心に守備を重視。3番・梶野圭二郎選手(同)は打率が4割を超え、本塁打も放った。

 3位決定戦でサヨナラ打の杉浦選手は「チーム一丸で粘りの野球をし、甲子園に出る」と力強い。【三浦研吾】

 <県大会の成績>

3位決定戦 1―0  豊橋中央

準決勝   2―13 愛工大名電

準々決勝  5―2  愛産大三河

 ◆岐阜

継投で勝利もぎ取る 大垣西 2年ぶり3回目

大垣西・大石泰誠投手

 県立普通科高校ながら、小牧憲充監督のもと、異例といわれる3回目の秋季東海大会進出。鍵を握るのはエースで181センチの長身を生かす大石泰誠投手(2年)ら投手陣だ。大石投手は準決勝の県岐阜商戦に先発。130キロ台中盤の直球とカーブの緩急差を使い、六回まで一人の走者も出さない完璧な投球を見せた。

 秋季県大会では大石投手の降板後に、長岡慶太投手(2年)、日比野巧海投手(同)と継投して勝利をもぎ取ってきた。小牧監督は「投手を回してなんとか勝ちたい」と話す一方で、「大石が長く投げられれば安定する」と期待する。大石投手も準決勝で降板後に逆転されたことを挙げ「課題はスタミナ。最後まで投げたい」と誓う。【横田伸治】

 <県大会の成績>

3位決定戦  7―5 大垣日大

準決勝    6―8 県岐阜商

準々決勝  10―3 岐阜工

 ◆三重

1年生スターに注目 三重 5年連続33回目

三重・品川侑生選手

 春13回、夏12回の甲子園出場経験がある伝統校だが、今秋は地区大会3次予選を経験するなど苦戦した。試合を重ねるごとに調子を上げ、3位で東海大会出場を果たした。

 ベンチ入りするメンバーの約半数が1年生。注目は1番・品川侑生選手(1年)だ。小島紳監督は「大事な場面で打ってくれるスター性がある選手」と評する。好機を作って、長打力のある4番・市原匠悟選手(2年)ら主軸につなげるかが鍵となる。

 投手陣ではエースの松山雄斗投手(同)が直球に威力がある。県大会3位決定戦は力で押す投球で完封した。

 小島監督は「まだまだ若く未完成のチーム。非力な部分を守備や走塁でカバーして一戦一戦成長していきたい」と語る。【朝比奈由佳】

 <県大会の成績>

3位決定戦 3―0 松阪商

準決勝   5―6 近大高専

準々決勝  4―2 宇治山田商

 ◆静岡

「つなぐ野球」を徹底 静岡商 6年ぶり20回目

静岡商・高田琢登投手

 左腕のエース・高田琢登投手(2年)は、最速148キロの力強い直球が武器。県大会は4試合で計39奪三振と好投した。東海大会に向けて「課題の立ち上がりを克服して、エースとしてチームを引っ張りたい」と意気込む。

 攻撃は走塁や小技を絡め、どこからでも点を取れるのが特徴。打線をけん引するのは、左打者の鈴木瞳吾選手(同)。県大会4試合で1番を務め、打率は3割7分を記録した。高田晋松監督は「技術、精神面で引っ張るリードオフマン」と信頼を寄せる。

 高田監督は「つなぐ野球を徹底してきた。東海大会でも精度を上げていきたい」と話す。春夏合わせて15回の甲子園出場を誇る伝統校は、13年ぶりの甲子園出場を目指す。【池田由莉矢】

 <県大会の成績>

3位決定戦 6―3 聖隷クリストファー

準決勝   2―3 加藤学園

準々決勝  9―2 浜松西

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京都、新たに感染者224人確認 過去最多 新型コロナ

  2. 特権を問う 「Yナンバーに気をつけろ」沖縄移住の女性が体験した「基地の島」の現実とは?

  3. 「女帝」石井妙子さんが見た小池都知事の“冷ややかな圧勝”

  4. 京都縦貫道沓掛IC付近で土砂崩れ 3台巻き込まれ、2人軽傷

  5. 「健康とはほど遠い」 陰性になっても続く倦怠感と嗅覚障害 新型コロナ「後遺症」

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです