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秋の高校野球

秋季近畿地区高校野球大会 報徳学園、初戦で涙 /兵庫

【報徳学園-天理】五回表報徳学園2死三塁、田中隼人遊撃手が適時打を放ち同点に追いつく=奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで、小宅洋介撮影

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 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催)は23日、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで1回戦1試合があり、天理(奈良)が報徳学園(兵庫)を7―1で降した。これで奈良県勢は智弁学園、奈良大付、天理の出場3校がいずれも1回戦を突破した。26日には残りの1回戦2試合と、2回戦1試合が行われる。対戦カードは次の通り。

 午前9時半、京都翔英(京都)―和歌山南陵(和歌山)▽正午、履正社(大阪)―綾羽(滋賀)▽午後2時半、智弁和歌山(和歌山)―智弁学園(奈良)【小宅洋介】

 ▽1回戦

報徳学園

  000010000=1

  10000024×=7

天理

 (報)坂口、久野―南條

 (天)庭野―山元

▽本塁打 下林、山元(天)

▽三塁打 杉下(天)

▽二塁打 湯水、田中(報)河西(天)

 天理は一回、下林の先頭打者本塁打で先制。同点の七回には、山元が2点本塁打を放ち勝ち越した。主戦の庭野は1失点で要所を抑える好投。報徳学園は10安打を放つも打線が十分つながらず、及ばなかった。

 ■熱球

ストレートに磨きを 坂口翔颯投手(2年)

報徳学園の坂口翔颯投手(2年)=奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで、川畑さおり撮影

 「力の差があった。気持ちで勝てるレベルではなかった」。中盤まで息詰まる投手戦が続いた試合だったが、終盤に自分の未熟さを思い知らされた。

 県大会決勝と同じぐらい「いい緊張感」でマウンドに立った。一回、先頭打者への初球。少し浮いた外角の直球を簡単に左翼席に運ばれた。動揺したが、その後は要所を締めて追加点を許さなかった。

 同点で迎えた七回裏、今度は2点本塁打を浴びた。続く八回には連打を浴びるなどして4失点。リズムを崩し、この回途中でマウンドを降りた。「真っすぐばかり打たれるのに終盤気づいたが、そこからピッチングを修正できなかった」と悔やむ。

 調子は悪くなかった。だが、持ち味である最速142キロの直球は通用せず、自信を打ち砕かれた。「悔しさを糧に、この冬は下半身を鍛えてストレートを磨いていきたい」。気持ちを新たに、自分と向き合う日々が始まる。【川畑さおり】

〔神戸版〕

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