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九州高校野球

秋季九州地区高校野球大会 明豊VS大分商 決勝は大分対決

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 第145回九州地区高校野球大会は23日、佐賀市のみどりの森県営球場で準決勝2試合があった。明豊(大分)は創成館(長崎)との接戦を制した。大分商はエース・川瀬が完投して鹿児島城西に逆転勝ち。決勝は大分県勢同士の対戦となった。

 決勝は24日正午、みどりの森県営球場である。明豊は12年ぶり、大分商は初の秋季大会優勝を目指す。

 ▽準決勝

大分商(大分)

  000400110=6

  110010000=3

鹿児島城西(鹿児島)

 (大)川瀬―末田

 (鹿)八方、前野―池山

▽三塁打 渡辺温(大)

▽二塁打 林、乗田、原田(鹿)

 大分商は四回に三代、上野、神田の適時打などで4点を奪い逆転。右腕・川瀬は調子を上げ、被安打10ながら3失点で完投した。鹿児島城西は好機を生かし切れず、10残塁。守備の乱れも響いた。

つなぐ打線、本領

 一挙4得点で逆転した四回の4安打はすべて単打。大分商の「つなぐ打線」が、本領を発揮した。

 三回まで無安打で2点を追う展開。先頭・岩崎竜也の右前打と四球などで1死一、二塁とし、1年生の三代祥貴の左前打で1点差に迫った。2死後に8番・上野英暉が初球の直球を左中間にはじき返して追いつき「追い込まれたら負けなので、どんな球でもファーストストライクを狙おうと思っていた」。積極性で流れを呼び込むと、続く神田泰佑が勝ち越し打で続いた。

 チームは準々決勝までの2試合で計19安打しながら、長打は一本もなかった。この日は七回に渡辺温人が三塁打を放ったが、八回には敵失に犠打飛を絡め、無安打で追加点。神田は「全員が、つなごうという同じ思いでやれている」と言い、渡辺正雄監督は「5安打で6点は、うちらしい」と振り返った。

 初優勝を懸けて戦う相手は、大分大会決勝で8―16と大敗した明豊。リベンジの舞台に向け、士気は高い。【野村和史】

 ▽準決勝

明豊(大分)

  000002001=3

  000101000=2

創成館(長崎)

 (明)永見、若杉―居谷

 (創)白水、藤川―浦辺

▽三塁打 狭間(明)

▽二塁打 浦辺、松永、猿渡(創)

 明豊が接戦を制した。1点を追う六回、小川の右前適時打と居谷の中前適時打で2点を奪い逆転。同点の九回に中村の左前適時打で勝ち越した。創成館は六回、1点差を追いつき、なお1死満塁の好機に勝ち越せなかった。

好調リードオフマン

 今大会好調の明豊・中村洸斗が九回に決勝の左前適時打を放った。前打者の9番・若杉晟汰がスリーバントを決めて2死二塁で打席が回り、「自分で決める」と奮い立った。3ボール1ストライクから変化球を引っ張ると、打球は三遊間を抜き、二塁走者の宮川雄基が快足を飛ばしてホームに滑り込んだ。

 中村は今大会、強打の明豊のリードオフマンとしての役割を発揮している。「逆方向にも強い打球を飛ばせる」のが強みと語る通り、初戦の唐津商(佐賀)戦ではソロ本塁打を含む3安打2打点。7―6の接戦となった準々決勝の沖縄尚学戦でも2安打して3度ホームを踏んだ。バットのヘッドの位置など、打撃フォームをノートに書き込んで見直し、打撃が雑にならないよう意識して好調を維持しているという。12年ぶりの秋優勝と、神宮大会の出場権獲得まであと1勝。中村の打棒が、チームを新たな歴史に導く。【伝田賢史】

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