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健大高崎、徹底したバント攻撃で初の決勝進出 秋季高校野球関東大会

高校野球秋季関東大会準決勝【東海大相模-健大高崎】七回裏健大高崎2死三塁、途中出場の木川玲が中越えに適時二塁打を放つ=前橋市の上毛新聞敷島球場で2019年10月26日午前11時29分、岩壁峻撮影

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高校野球秋季関東大会 ▽準決勝 ○健大高崎8―2東海大相模●=26日、群馬・上毛新聞敷島球場

 高校野球の秋季関東大会は26日、前橋市の上毛新聞敷島球場で準決勝があり、健大高崎(群馬)が、東海大相模(神奈川)に8―2で逆転勝ちした。健大高崎は、同球場で27日午前10時開始予定の決勝で山梨学院と対戦する。

 各県上位2校が集まる関東大会に開催地枠で出場した群馬3位の健大高崎が、強打の東海大相模を退けた。健大高崎の代名詞といえば、走塁で相手チームに重圧をかける「機動破壊」だが、徹底的なバント攻撃で活路を見いだした。

 今大会初登板で先発した背番号「3」の東海大相模の右腕・山村崇嘉(2年)を揺さぶったのが、2点を追う五回の攻撃だった。先頭打者が安打で出塁すると、7番・下慎之介(2年)と戸丸秦吾(同)が送りバント。連続内野安打となり、無死満塁と好機を広げた。山畑陸(同)の適時打で追いつく。さらに1番・古滝友哉(同)がスクイズ(記録はスクイズと失策)を成功させて勝ち越し。結局この回、打者9人を送って一挙5得点を奪った。

 相手チームは今夏の甲子園経験者8人を擁していたが、主将の戸丸は「同じ高校生なんだから、隙(すき)はあるだろうと思った」と振り返る。青柳博文監督は「この粘り強さは決勝に生きてくる」と話す。これまで乗り越えられなかった、秋の関東大会4強の壁を破った健大高崎が、勢いに乗って初の決勝の舞台に臨む。【岩壁峻】

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