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秋季高校野球

秋季東海地区高校野球大会 津商、コールド勝ち 三重は初戦で敗れる /三重

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 第72回東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟、毎日新聞社など後援)が26日開幕し、長良川球場と大垣市北公園野球場で1回戦4試合が行われた。津商(三重2位)は12安打で11得点を挙げ、静岡商(静岡3位)に11―2でコールド勝ちした。三重(三重3位)は愛工大名電(愛知2位)に2―6で敗れた。27日は2回戦4試合が行われ、近大高専(三重1位)が加藤学園(静岡2位)との初戦に臨む。津商は中京大中京(愛知1位)と対戦する。【朝比奈由佳】

四回に大量10点

 <大垣市北公園野球場>

 ▽1回戦

静岡商 0000200=2

津商  0001001×=11

 (七回コールド)

 津商は四回、無死一、二塁から清水が左中間に適時二塁打を放ち2点先制。その後も川尻、安田が適時打を放つなど、打者一巡の猛攻で一挙10点を先取した。投げては先発の出口が持ち前の制球力の良さを見せ、七回を2失点に抑えた。

九回の好機逃す

 <長良川球場>

 ▽1回戦

愛工大名電

  041000001=6

  000200000=2

三重

 三重は三回までに5失点する苦しい展開。しかし四回、2死から佐脇、原田、坂口の3連打で2点を返すと、2番手で登板した山下も愛工大名電打線を四~八回を無失点に抑えるなど好投した。打線はその後も安打を重ね、九回裏には2死満塁の好機を作ったが、あと1本が出なかった。


 ■熱球譜

復帰戦で結果残す 安田悠人選手・津商2年

 秋の地区大会で腰骨を疲労骨折。久しぶりの実戦が東海大会初戦という大舞台になった。

 好機は四回裏に巡ってきた。チームは3点先取し、なおも1死満塁。内角のスライダーを振り抜くと、詰まりながらも中前に落ちる適時打に。「結果を残せたことが何よりうれしい」と振り返る会心の一打だった。

 腰の痛みは地区大会の間中、感じていた。8月下旬に病院で診察を受けたところ、結果はまさかの骨折。「県大会に間に合わないかもしれない」と焦りが募ったが、宮本健太朗監督から「出ない方がいい」と諭され、無理をしないことにした。

 復帰までの約1カ月間、腰が痛くてもできるバント練習に取り組んだ。打撃マシン相手の孤独な練習。しかし思わぬ効果があった。これまでは打席で打ち急ぐことが多かったが、復帰後は球をしっかり見ることができ、芯で球をとらえることができるようになった。「自分にとっては大切な時間だった」と今では感じている。宮本監督は「けがの前より打撃の質が上がった。彼の精神面の強さの表れだ」とたたえた。

 2回戦の相手は中京大中京。「強豪だが、これまでの自分の努力を信じるだけ」と自信を胸に挑む。【朝比奈由佳】

〔三重版〕

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