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秋季関東地区高校野球大会

山梨学院が準優勝 健大高崎に0-3惜敗 /山梨

【山梨学院-健大高崎】四回裏、2点を取られ、マウンド上に集まる山梨学院選手たち=前橋市で

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 第72回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は27日、前橋市の上毛新聞敷島球場で決勝戦が行われ、1993年以来の優勝を狙った山梨学院(山梨1位)は健大高崎(群馬3位)に0―3で惜しくも敗れた。同大会の戦いぶりは、阪神甲子園球場で来春開かれる選抜高校野球大会の出場校を選ぶ重要な要素で、準優勝となった山梨学院は大会を通じて粘り強さを見せた。【高田奈実】

山梨学院

  000000000=0

  00020100×=3

健大高崎

五回の好機逃す

 山梨学院は2点を追う五回、四球の才津を一塁に置いて㓛刀が右前打し、2死ながら得点圏に走者を進めた。続く渡辺が中前打したが、本塁を狙った二走・才津が刺され、試合を通じて最大の好機をものにできなかった。健大高崎は四回、4安打を集めて2点先制。六回には3連打で追加点を挙げ、効率的な攻めが光った。


 ■球音

主将の責任感見せる 山梨学院・㓛刀(くぬぎ)史也二塁手(2年)

山梨学院・㓛刀(くぬぎ)史也二塁手(2年)

 準決勝で2番だった打順が9番に下がって迎えた決勝。2点リードされた五回、内側に甘めに入ったストレートを右前に引っ張り、2死一、二塁に。1番の渡辺嵩馬(しゅうま)選手につなぎ、上位打線の一発に期待をかけた。

 これが関東大会初安打。「(打てずに)チームに迷惑をかけていた。主将の自分が打ち、つなぐ役を果たさなければ」との思いで打席に立った。自分に代わった2番の外川温大(とがわはると)選手にたくさん打順を回したいという考えもあった。

 チーム全体の課題とされる打力アップのため、毎日最低500回は素振りするなど、これまでの練習を続けるつもりだ。一方、3年生の引退後に吉田洸二監督から主将に任命され、チームの柱だった相沢利俊前主将のようになれるか不安も抱えてきた。「(関東大会の優勝校が出場する)明治神宮大会に監督やコーチを連れて行きたかった」と悔しさをにじませつつ、決勝の「負けから学んで、勝てるチームに成長させていきたい」と、主将としての責任感を見せた。【高田奈実】

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