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秋季東海地区高校野球大会

近大高専が惜敗 津商はコールド負け /三重

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 第72回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟、毎日新聞社など後援)は27日、岐阜県の長良川球場と大垣市北公園野球場で2回戦4試合が行われた。近大高専(三重1位)は加藤学園(静岡2位)との延長十回に及ぶ熱戦の末、4―5で敗れた。津商(三重2位)は中京大中京(愛知1位)に0―7でコールド負けした。これで県勢は2回戦で姿を消した。準決勝は11月2日、長良川球場で行われる。【朝比奈由佳】

あと一本出ず

 <大垣市北公園野球場>

 ▽2回戦

加藤学園

  0011002001=5

  0000002110=4

近大高専

 (延長十回)

 追い上げる近大高専が一時は4点差を追いついたが、最後は競り負けた。七回は松谷の左越え二塁打など3長短打で2得点。八回には藤井、九回には松谷がそれぞれソロ本塁打を放ち、同点に。試合は延長十回、加藤学園が1死一、三塁から一塁走者がスタート。送球の間に三塁走者が本盗を決め勝ち越した。

打線封じられ

 ▽同

津商

  0000000=0

  150100×=7

中京大中京

 (七回コールド)

 津商は打線が1安打に封じられた。中京大中京の先発、高橋の打たせて取る投球にゴロの山を築いた。三回1死から大西が二塁打を放ったが、後が続かなかった。2戦続けて先発した出口は制球が乱れた。2番手・大西は粘りの投球を見せたが、序盤の失点が響いた。


 ■熱球譜

投打の成長誓う 白石晃大投手・近大高専2年

 同点で迎えた九回2死。ベンチからの大声援は打席に届いていた。「ここで決めればサヨナラ」と集中力を高めてバットを振ったが、結果は左飛。そのまま延長戦に入り、1点差で競り負けた。「自分があのとき決めていれば」。試合後は後悔が口を突いた。

 先月28日に県大会で初優勝。その後、監督にこの日の先発を告げられた。「気持ちを高めてきたが、今日は立ち上がりがよくなかった」。自信を持つ直球を生かすため、タイミングを外そうと投じた変化球を狙われた。「これ以上やったらあかんと思っていたけれど」。集中力も途切れ、7回4失点で降板した。

 その裏、好機で打席が自分に巡ってきた。チームは1点を返し、なおも2死三塁。「4点取られた分、バットで取り返す」と打席で再び気持ちが高まるのを感じた。内角の球を振り抜くと打球は二塁へのゴロ。全力で一塁を駆け抜け、2点目の適時打にした。不本意な一日だったが、この場面は「自分の気持ちが相手投手を上回った」と納得できるものだった。

 「勝負どころで一本出なかったことが一番悔しい。精神的に強くなりたい」。さらにチームに貢献できるよう、投打両面の一層の成長を誓った。【朝比奈由佳】


ネット中継も

 準決勝と決勝は毎日新聞ニュースサイトの「秋の高校野球」ページ(https://mainichi.jp/koshien/autumn-tokai/)で、無料でライブ中継します。

〔三重版〕

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