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「変化球を狙え」 鳥取城北が創志学園に雪辱 高校野球中国大会準決勝

高校野球秋季中国大会準決勝【鳥取城北-創志学園】七回コールドで勝ち、スタンドへのあいさつ後に喜ぶ鳥取城北ナイン=鳥取県米子市のどらドラパーク米子市民球場で2019年11月2日、新井隆一撮影

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高校野球秋季中国大会 ▽準決勝 ○鳥取城北13―6創志学園(岡山)●=2日、鳥取・どらドラパーク米子市民

 高校野球の秋季中国大会第5日は2日、鳥取・どらドラパーク米子市民球場で準決勝2試合があり、鳥取城北と倉敷商(岡山)が3日の決勝に進んだ。

 鳥取城北の一回の攻撃。1死一塁から3番・河西威飛(2年)が、再三ファウルで粘っていたスライダーを完璧に捉えた。先制の左越え2ランに「甘い球を1球で仕留められた」。この一発が大量13得点を奪った攻撃の糸口となった。

 鳥取城北は創志学園の先発右腕・三方陽登(2年)の球威を警戒していた。だが、三方は直球が走らず、変化球でかわしにかかった。

 予想が外れた鳥取城北だが、河西らへの配球を見て、すぐにチーム全体で変化球狙いにチェンジした。「初回の自分の打席や他の打者も変化球から入っていて、それが多いと気づいた」と河西。四回にいったん逆転されたものの、五回に一挙6点など計15安打で七回コールド勝ちした。

 昨秋の中国大会1回戦では、今秋のプロ野球新人選手選択(ドラフト)会議で阪神に1位指名された西純矢を擁した創志学園に完敗した。それだけに「創志学園に対する思いは強かった」と河西。集中力を高め、イニングの合間に「変化球を狙っていこう」と互いに声を掛け合って打線がつながった。

 「選手たちが頼もしかった。内心は絶対勝ちたかった」と山木博之監督。リベンジを果たして満足顔だった。【新井隆一】

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