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秋季高校野球

秋季東海地区高校野球大会 県岐阜商、V届かず 八回同点、好ゲームに拍手 /岐阜

八回裏県岐阜商2死一、二塁、宇佐美の左前打で生還する山本(捕手・印出)=岐阜市の長良川球場で、兵藤公治撮影

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 来春のセンバツ出場校の選考資料となる第72回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は3日、岐阜市の長良川球場で決勝があった。県岐阜商(岐阜1位)は中京大中京(愛知1位)と対戦し、6―9で惜敗した。白熱した好ゲームに、スタンドから大きな拍手が送られた。【渡辺隆文】

投手踏ん張れず

 <長良川球場>

 ▽決勝

中京大中京

  111000213=9

  001010040=6

県岐阜商

 (中)松島、高橋宏―印出

 (県)野崎、松野、佐々木、森、西内―高木

▽三塁打 西村(中)

▽二塁打 高木、宇佐美、服部(県)

 県岐阜商は4点を追う八回裏、2死三塁から山本の内野安打で1点を返し3点差に。なおも多和田の死球をきっかけに宇佐美、佐々木の連打と山田、高木の連続死球などこの回、打者一巡の猛攻で同点とした。だが、最後は投手陣が踏ん張ることができなかった。


 ■熱球譜

打撃でみせた「扇の要」 県岐阜商1年・高木翔斗捕手

県岐阜商・高木翔斗捕手(1年)

 伝統校・県岐阜商の「扇の要」を任される高木。鍛治舎巧監督から「打撃はいいが、守備に課題がある。投手とのコミュニケーションを取り、相手打者の観察を忘れるな」と常に言われている。

 初球から狙う打撃が持ち味。最初の打席は2球目を左前、次打席では3球目を左越え二塁打という積極性で3安打3打点の活躍を見せた。課題の守備では九回、パスボール絡みで失点。「完全に取れた球だった」と反省も忘れなかった。中学時代、「鍛治舎監督が県岐阜商の監督になる」と聞いて入学を決めた。「守備を徹底的に鍛え少しでも力になりたい」と決意を新たにした。【渡辺隆文】

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