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秋季高校野球

秋季東海地区高校野球大会 中京大中京、11年ぶりV 明治神宮大会出場へ /愛知

優勝を決め、喜ぶ中京大中京の選手たち=岐阜市の長良川球場で、兵藤公治撮影

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【中京大中京-県岐阜商】二回表中京大中京1死二塁、村上の右前適時打で2点目

 第72回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は3日、岐阜市の長良川球場で決勝があり、県勢の中京大中京(愛知1位)が県岐阜商(岐阜1位)を接戦の末、9―6で降し、11年ぶり10回目の優勝を果たした。大会の成績は、来春のセンバツ出場校選考の重要な参考資料となる。中京大中京は15日から東京・神宮球場で開かれる第50回記念明治神宮野球大会に東海地区代表として出場する。【三浦研吾】

九回に勝ち越し

 中京大中京は一回、先頭の西村が右越え三塁打で出塁し、印出の右前適時打で1点先取。二、三回にも1点ずつ加点し、試合の主導権を握る。七、八回には9番の村上から好機を作り、得点につなげた。同点とされた後の九回には南谷の左前打で勝ち越し、高橋宏の右前2点適時打でダメを押した。今大会初登板の松島は、要所を締める投球で試合を作った。県岐阜商は4点を追う八回に3死球と2適時打で追いつくが、最後は力尽きた。


 ■熱球譜

好機に初球勝負 中京大中京・南谷雅貴左翼手(2年)

中京大中京・南谷雅貴左翼手(2年)

 同点で迎えた九回。1死一、三塁の好機で打席が巡ってきた。タイムの際、西村友哉選手(2年)から「舞台は整ったぞ!」と声をかけられると笑みがこぼれた。初球の直球にバットを振り抜くと打球は左前へ。これが決勝打となった。

 夏までベンチ外だったが、新チームで6番左翼のレギュラーを勝ち取った。この日は大飛球をフェンス際で捕球する好守を見せ、準決勝でも試合を決める中犠飛を打つなど活躍を続ける。「打撃の状態は良くなかった」と言うが、「みんながつないだ打席。期待に応えたかった」。

 「同級生だがすごい」と舌を巻く存在の1、3、4番の上位打線は昨秋からのレギュラー。彼らの出塁後の好機で打席が回ってくることが多く、「下位の自分たちが打てば、上位につながり、点もより入り、もっといいチームになる」と自覚は十分だ。

 東海大会優勝で人生初の全国大会となる明治神宮大会の出場が決まったが、ゴールはここじゃない。「ワンチームでここまで勝ち上がってきた。神宮大会もチャンスで初球から振り、勢いよく攻めていきたい」。目標を明治神宮大会制覇に定め、さらなる活躍を誓う。【三浦研吾】


 ▽決勝

中京大中京

  111000213=9

  001010040=6

県岐阜商(岐阜)

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