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秋季高校野球

秋季都高校野球大会 決勝は帝京vs国士舘 /東京

【創価-帝京】九回裏帝京2死一、二塁、尾瀬の適時打で二塁の御代川(右)が生還し、サヨナラ勝ち。捕手は小松=新宿区の神宮球場で

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 春のセンバツ出場校を選ぶ重要な参考資料となる秋季都高校野球大会(都高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)は9日、新宿区の神宮球場で準決勝2試合があり、帝京が創価を、国士舘が城東をそれぞれ降して決勝進出を決めた。

 帝京と国士舘の決勝は、10日正午から同球場で予定されている。【安達恒太郞】

創価サヨナラ涙

 <神宮>

 ▽準決勝

創価 000200000=2

帝京 000002001=3

 (創)森畑―小松

 (帝)田代、柳沼―新垣

▽本塁打 武者、加田(帝)

▽三塁打 宮原(創)

▽二塁打 島本、高沢(創)

 帝京がサヨナラ勝ちした。2点リードされた六回に武者と加田のソロ本塁打で同点に追いつくと、九回に尾瀬の適時打でサヨナラ勝ちを決めた。創価は先発・森畑が好投したが、13残塁と好機であと一打が出なかった。

城東、打線沈黙

 ▽同

城東

  000000000=0

  00000104×=5

国士舘

 (城)林、鳴坂、林―松本

 (国)中西―吉田

▽二塁打 斎藤(国)

 投打がかみ合った国士舘が城東を圧倒した。六回に国士舘が中西の犠飛で先制すると、八回に計6安打の猛攻で4点を追加し試合を決めた。城東は2安打と打線が沈黙し無得点。投手陣も踏ん張れなかった。


課題と自信、手中に 城東1年・林平太郎投手

先発した城東の林投手=新宿区の神宮球場で、2019年11月9日午後2時24分、安達恒太郎撮影

 試合は敗れたが、次への課題が明確になった。1年生ながら全5試合に先発。インステップするフォームから投じるシュート気味の直球と制球力を武器に、公立校で唯一、ベスト4へ勝ち上がった。

 相手は前年優勝の国士舘。「実力は相手が上。焦らず投げよう」と大舞台にのぞんだ。

 六回まで毎回、出塁を許す苦しい展開。だが、要所を締め、6安打を浴びながらも1失点に抑えた。「いつもより直球を力強く投げられた」

 七回から鳴坂隼投手(1年)に継投、内野の守備について反撃を待った。だが、3点リードされ、さらに九回無死満塁の危機。再びマウンドに登った。

 一度傾いた流れを止める力は残っていなかった。高めに浮いた甘い球を打たれ、さらに2点、チームはそのまま沈んだ。

 試合後、「自分の球が通用したことは自信になった」と語り、「冬に体重を増やし、制球と変化球を磨かなければ」と続けた。大会で自信と課題を手に入れた。【安達恒太郞】

〔都内版〕

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