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国士舘・清水「来た球打つだけ」 1年生3番の先制打が快勝の呼び水に 秋季高校野球東京大会

【帝京-国士舘】三回裏国士舘2死一、三塁、清水が左中間へ先制2点二塁打を放つ=東京都新宿区の神宮球場で2019年11月10日午後0時49分、安田光高撮影

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高校野球秋季東京大会 ▽決勝 ○国士舘6―0帝京●=10日、東京・神宮球場

【帝京-国士舘】2年連続7回目の優勝を決め、喜ぶ国士舘の選手たち=東京都新宿区の神宮球場で2019年11月10日午後2時14分、安田光高撮影

 高校野球の秋季東京大会は10日、東京・神宮球場で決勝があり、国士舘が帝京を6―0で破り、2年連続7回目の優勝を果たした。国士舘は15日から同球場で開幕する明治神宮大会に出場。16日の初戦(2回戦)で白樺学園(北海道)と対戦する。

 会心の打球は、左中間をきれいに切り裂いた。三回、先制の2点適時二塁打を放った国士舘の3番・清水武蔵(1年)は、「まず1点を取れば波に乗ると思った」。言葉通りの一打が快勝の呼び水になった。

 2死一、三塁からの初球。帝京先発の田代涼太(2年)の真ん中に寄ったスライダーを仕留めた。「(初球から)変化球が来ると思った」と清水。変化球を多投する相手を読み切ったことよりも「大事な場面で甘い球を逃さず打てたのは自信になる」と3番打者としての役割を果たし、安堵(あんど)した。

 鹿児島県日置市出身。中学までは地元のボーイズリーグでプレーしたが、「(強豪がひしめく)関東地方でプレーしたい」という思いを常々抱いていたという。甲子園春夏計10回出場の国士舘の門をたたくと、入学半年で打線の主軸に座る。

 この日の2打点で、東京大会は6試合で計7打点。毎試合安打もマークした。永田昌弘監督は勝負強さに加え、「投手に苦手なタイプがいない」と器用さも買う。当の清水は「来た球を打つだけ。やることはいつも同じなので」。素っ気なくも聞こえるが、あふれんばかりの打撃への自信が今はある。【岩壁峻】

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